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タグ・ホイヤーが色鮮やかな新作腕時計をリリース。限定モデル「モナコ レーシングブルー」、そしてグリーンのセラミックベゼルを採用したカレラ

 

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いくつかの限定モデルは今でも購入が可能な状態に

さて、果敢にニューモデルを発表し続けるタグ・ホイヤーより新作腕時計が二本登場。

まず一本目は上の画像の左側、「タグ・ホイヤー モナコレーシング ブルー(CAW218C.FC6548 / 1,155,000円)」。

イメージしたのは「フランスのレーシングドライバーが身につけたモータースポーツのヘリテージ」で、文字通り鮮やかなレーシングブルーがアクセントとなっています。

「タグ・ホイヤー モナコレーシング ブルー」は世界限定1,000本のリミテッドエディション

そこでこのタグ・ホイヤー モナコレーシング ブルーを掘り下げてみると、文字盤はシルバーのサンレイ仕上げ、そしてインデックスにはブルーのポイント、さらにツインカウンターもブルー、そして12時位置のインデックスにクロノグラフ針はイエロー。

なお、モナコは「カレラ」と並ぶタグ・ホイヤーの顔ではありますが、モナコに比較すると素材やデザイン上のバリエーションが広く、爽やかなものからシックなものまで、そしてレトロなものから現代的なものまで、そのほかにも様々な表情を持つモデルが揃っており、選ぶ楽しみが大きなモデルと言えるかもしれませんね。

ケース素材はグレード2のチタン(サンドブラスト加工)、ケースバックはスケルトン仕様(サファイアクリスタル仕様)。

ケースサイズは39ミリなのでけっこう身に着けやすいサイズだと思います。

使用されるムーブメントは「キャリバー11(自動巻)」、パワーリザーブは40時間。

ストラップはレーシングブルー(カーフ製)、そしてモータースポーツを連想させるパーフォレート(穴あき)仕上げ。

フォールディングバックルにはクラシカルな「HEUER」ロゴ。

ぼくは常々「モナコを手に入れねばなるまい」とは考えているものの、今に至るまでなかなか購入する機会がなく(同じ金額を出すのであれば、ついつい他の腕時計を購入してしまう)、しかし今回の”モナコレーシング ブルー”は、ぼくのオーダーしたフェラーリ296GTBにカラー的にマッチしており、今回こそがついに訪れた「買い時」かもしれません。

タグ・ホイヤー カレラには「グリーン」がテーマの新作も

そしてもうひとつのタグ・ホイヤーの「顔」、カレラにもグリーンを意識した新作が登場。

こちら(CBN2A1N.FT6238 / 770,000円)は限定ではなく通常ラインアップとして提供されており、ケースは44ミリのステンレススティール(サテン / ポリッシュ仕上げ)、ベゼルはセラミック。

ダイヤルはサーキュラー仕上げのグリーン、サブダイヤルもグリーン、針やインデックスはシャープなポリッシュ仕上げ。

ケースバックはスケルトン、ムーブメントは「キャリバー ホイヤー02(自動巻)」、パワーリザーブは80時間。

ストラップはけっこう珍しいグリーンのラバー製、そしてフォールディングバックルにはタグ・ホイヤーのアイコンが刻印されます。

こちらはステンレススティールベルト版のCBN2A1N.BA0643(797,500円)。

やはり限定ではなく通常ラインアップとしての展開です。

 

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G-SHOCK 40周年とフロッグマン30周年の「ダブルアニバーサリー」フロッグマン登場

意外なことだが)カシオは腕時計に対する付加価値の設定が非常に上手い

さて、今年は「G-SHOCK発売40周年」そして「フロッグマン(FROGMAN)発売30周年」というメモリアルイヤーですが、ついにこの両方を称えるダブルアニバーサリー特別限定モデルが登場。

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ベースとなるのはチタンをケース素材に採用して今年3月に登場した最強フロッグマン「MRG-BF1000R」で、今回の限定モデルについては初代フロッグマンを連想させる鮮やかなイエローを用いています。

「最強フロッグマン」、そしてダブルアニバーサリーモデル、MRG-BF1000Eはこんな腕時計

そこで今回発売されたMRG-BF1000Eを見てみると、こちらは価格77万円、世界限定700本、発売日は7月7日という「7揃い(限定本数も777本にしたら良かったのに、と思う)」。

ケース素材は⼆重硬化処理を施したチタン(DLC仕上げ)、リューズとプッシュボタンにはゴールドIP加工が施された64チタン。

なお、ケースバックにはゴールド蒸着加工が施され、付属するチタン製ブレスレットについても深層硬化処理とDLCコーティングが用いられます。

 

なお、ケースは「G-SHOCK 40周年」「フロッグマン 30周年」のバッジが装着される木製で、カシオいわく「コレクションとしても楽しめる」意匠を持っています。

かなり高価な一本ではありますが、その類まれなる「こだわり」を反映した腕時計として、そしてダブルアニバーサリーということを考慮すると、十分にその価値はありそうですね。※カシオのデザイナーはおそらくマーケティングスキルに長けるスペシャリスト揃いであり、どこをどうすれば高く見え、顧客を納得させることができるのかをよく理解している

G-SHOCKは高級感あふれるMTG-B3000を発売

そしてカシオはMT-Gシリーズからも新作「MTG-B3000D-1A9JF(143,000円)」を発表。

こちらはレギュラーGショックでも採用される「カーボン樹脂ケースで内部モジュール(ムーブメント)を保護する」というデュアルコアガード構造を採用したことが特徴で、そのためB3000系は従来のMTGに比較して格段に薄く作られています。

さらにはワンプッシュでバンドを交換できるインターチェンジャブル構造を採用して汎用性を高め(カシオはかなり早い段階でこれを取り入れていた。それだけベルトを重要視し、ベルトも腕時計を構成する重要パーツだと考えている証でもある)、かつ腕時計表面にはブラシ仕上げ、切削したエッジにはゴールドIPという美観上のこだわりも見せています(カシオはそうとうに美観にこだわるメーカーであり、ビス一本にも心血を注いでいる)。

 

文字盤(ダイアル)にはカシオの誇る山形工場にて微細加工と蒸着加工が施されています。

 

オメガ シーマスター アクアテラ「ワールドタイマー」にセラミックベゼル採用の新作が登場!流行のグリーンに加えチタンケースも

最近のオメガは流行を意識したモデルを数多くラインアップ

さて、オメガ シーマスター アクアテラに新作が3本追加。オメガ スーパーコピー、スーパーコピー 時計。

いずれも「ワールドタイマー」となりますが、今回ラインアップに加わったのはステンレスケース(ブレス違い)が2種、そしてチタンケース1種類。

既存モデル同様に「レーザーにて加工された、北極上空から見た地球」が文字盤中央に位置しており、文字盤外周には世界各地の都市名が記されています(グリニッジ標準時採用のロンドンのみが赤いインクにて再現される)。

なお、今回の3モデルいずれもセラミック製のベゼルを持っており、これは既存モデルにはない仕様ですね。

そこでこれら3種類を見てみたいと思いますが、こちらはステンレススティールケース & ステンレススティールブレスバージョン(220.30.43.22.10.001 / 1,573,000円)。

ケース径は43ミリ、ベゼルはポリッシュ&ブラッシュ仕上げによるグリーンセラミック。

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ダイヤルはサンブラッシュ仕上げ、そして中央には”北極上空から見た地球の姿”が再現されていますが、これはグレード5チタンの表面をレーザーにて加工したものであり、近年のオメガが好んで用いる加工でもありますね(スピードマスター”ダークサイド・オブ・ザ・ムーン”にも採用される)。

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なお、地名はイエローゴールドが使用され、時針、分針、秒針そしてGMT針とインデックスに採用される18Kムーンシャイ ゴールドとともに上品な雰囲気を醸し出しています。

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SEAMASTER AQUA TERRA 150Mコーアクシャル マスター クロノメーター GMT ワールドタイマー 43MM

こちらはステンレススティールケース&ラバーストラップの220.32.43.22.10.001(1,540,000円)。

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グレーステッチ入りのクロス風加工が施されたラバーベルトが装着されていますが、ステンレススティールベルトに比較してぐっとカジュアルそしてスポーティーになイメージです。

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ムーブメントはキャリバー8938、ケースバックはスケルトン。

このムーブメントはMETAS認定取得のマスター クロノメーターで、さらにはオメガ得意の1万5000ガウスの耐磁性能を持つほか、コート・ド・ジュネーブ装飾やロジウムプレート仕上げによって高い芸術性を誇っています。

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SEAMASTER AQUA TERRA 150Mコーアクシャル マスター クロノメーター GMT ワールドタイマー 43MM

そしてこちらは唯一のチタンケース、220.92.43.22.99.001(1,782,000円)。

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ケースはグレード2チタンで、ストラップはブラックラバー(グレーのステッチ入り)、ベゼルはブラックセラミック。

なお、文字盤やインデックス、針や都市名はモノトーンという渋い仕様を持っています。

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ムーブメントはほかモデルと同じ自動巻きムーブメントCal.8938でで、パワーリザーブも同一の60時間というスペックです。

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今年のG-SHOCK「イルカ・クジラ」は3種類!初代イルクジの復刻カラー採用、加えて初のバイオマスプラスチック採用により今までにないほど環境へ配慮

  • 2023/05/19 10:12
 
今年のG-SHOCK「イルカ・クジラ」は3種類!初代イルクジの復刻カラー採用、加えて初のバイオマスプラスチック採用により今までにないほど環境へ配慮【動画】

|今年のイルクジの基本カラーはブラックとイエロー、そこへゴールドを使用することで高級感のある仕上がりに|

パッケージも樹脂を使用しない「紙」仕様、とことん環境へと配慮した構成に

さて、一年が経つのは早いもので、今年もカシオG-SHOCK(ジーショック)イルカ・クジラモデルの季節が到来。 スーパーコピー 時計、ブランド コピー 代金引換専門店、

今年はGショックそのものの40周年ということで、様々な復刻モデルや過去の人気モデルにインスパイアされたシリーズなどが登場していますが、イルカ・クジラモデルではなんと初代イルクジ「DW-6100DW」の復刻カラーが採用されています。

ただし今年のイルカ・クジラでは、シリーズ初となるバイオマスプラスチックの採用など、1994年以来続いているイルカ・クジラモデルの持つ「環境への配慮」という思想がより強く反映された仕上がりとなっているようですね。

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ちなみに今年のアートワークはPokke104氏によるもので、作品に対する想いとして以下のように語られています。※ケースバックにはこのアートワークが刻まれる

2023年のG-SHOCK「イルカ・クジラ」モデルはこんなラインアップ

そこで今年のイルカ・クジラモデルを見てみると、フロッグマン、カシオーク、スクエアGの三種類。

まずGW-8200K-9JR(79,200円)はブラックのケースにイエローのバンドという「初代イルクジ」カラーを見事に再現しており、バンドには「I・C・E・R・C(アイサーチ)」のロゴに「All As One」「Love The Sea And The Earth」の文字がプリントされています。

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バックライトは「クジラ」。

ビスやプッシュボタン、そして尾錠はゴールド、そして遊環にはクジラのプリントが入ります。

ケースサイズは52 × 50.3 × 18 mm、タフソーラー内臓で電池切れの心配ナシ、しかしマルチバンド6とモバイルリンクには非対応。

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ボックスは樹脂を使用しないエコな紙仕様です。

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こちらはGA-B2100K-9AJR(27,500円)。

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インダイヤルの針には「イルカ」のシルエットが再現されるという特別仕様で、文字盤はブラックのサンレイ仕上げ。

こちらのプッシュボタンや尾錠もゴールド、そして遊環にはクジラのシルエットがプリントされます。

ケースサイズは48.5 × 45.4 × 11.9 mm、タフソーラーに加えモバイルリンク対応という仕様。

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やはりケースは紙パッケージです。

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最後の一本はGMD-W5600K-9JR(26,400円)。

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こちらのバックライトは「イルカ」ですね。

やはりプッシュボタンはゴールド、遊環にはイルカのシルエットが入ります。

ケースサイズは45.7 × 40.5 × 11.9 mm、機能的には「マルチバンド6+タフソーラー」。

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もちろんケースは専用の「紙」仕様。

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オメガ×スウォッチ「ムーンスウォッチ Mission To Jupiter」購入!

  • 2023/04/24 15:29
 
 
オメガ×スウォッチ「ムーンスウォッチ Mission To Jupiter」購入!早速NATOストラップにチェンジ、フェラーリ296GTBの内装カラー風に【動画】

| このムーンスウォッチ「Mission To Jupiter」は”サファリ風”にカスタムしても面白いと思う |

今のところ、所有しているムーンスウォッチのストラップはすべて交換済み

さて、OMEGA×SWATCH=MoonSwatch、ミッション・トゥ・ジュピター(Mission To Jupiter)を購入したのでざっと紹介したいと思います。

オメガによると「オレンジのUltramanの秒針が付いたブロンズカラーのコレクター向けウォッチ」と紹介されており、ムーンスウォッチシリーズの中ではもっともぼくが気に入っているモデルのひとつでもあります。

 

ムーンスウォッチ Mission To Jupiterはこんな腕時計

そこでこの”ムーンスウォッチ Mission To Jupiter”を見てみると、今回発売されたモデルの中ではけっこうコントラストが薄く、使用されているカラーが少ないというデザインを持っています。

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風防は「ドーム状」。

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ストラップはサテン調のブラックです。

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リューズにはOMEGAとSwatch双方のマーク入り。

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ストラップにはおなじみの「Speedster」ロゴ。

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Mission To Saturnと並べるとこう。

似ているようでもけっこう雰囲気が異なるということがわかりますね。

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早速ムーンスウォッチ Mission To Jupiterのストラップを変えてみた

なお、ぼくは数本のMoonSwatchを所有していますが、すべてストラップを交換して使用しています。

その理由は「もともと付いてくるストラップは嵩張るから」「ストラップを交換したほうがより楽しめるから」というものですが、自分の所有しているクルマの仕様にあわせたい、という理由もあるわけですね。

そして使用するのはNATOストラップで、これを選ぶのは「工具無しでいつでも付け替えができるから」。

今回はこんな感じで(納車待ちの)フェラーリ296GTBの内装カラーと同じ「クリームとネイビー」へとストラップを交換しています。

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一方でMission to Neptuneはフェラーリ296GTBの外装と同じカラーリングへ。

こういった楽しみ方ができるのもムーンスウォッチならではなのかもしれませんね。

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あのゴリラウォッチが新作腕時計を2本発表!ロータスをモチーフにした”エリーゼ”、初代の復刻版”スペクター”ともに即完売しそうだ

| 今後も”アイコニックなクルマやブランド”をモチーフにした腕時計が登場しそう |

 

2018年に突如市場に登場したゴリラウォッチ。
この新生腕時計ブランドは、元オーデマピゲにて「ロイヤルオーク・オフショア」をヒットに導いたオクタヴィオ・ガルシア氏、ルーカス・ゴップ氏の2名が立ち上げたものですが、車好きに訴求するための「デザイン」「素材」にこだわり抜き、現在のところ破竹の快進撃を見せています。

デザインモチーフは「アメリカンマッスル」ほか「ポルシェ」にまで及び、チタンやカーボン、セラミック、アルミニウムといったスポーツカー/スーパーカーにはおなじみの素材が採用されています。

 

 

ゴリラウォッチは今後価格を継続的に引き上げる?

そんなゴリラウォッチですが、先日の「メルセデス・ベンツ」とのコラボレーションに続き、新作が2本登場。

ひとつは「FASTBACK GT SPECTRE(ファストバックGTスペクター)」。
これはゴリラウォッチ創業時のファーストモデル、そして即完売となった「ファストバック”オリジナル”」のカラーリングを再現した新シリーズで、(ファストバックに対して)ひとつ上の「ファストバック”GT”」シリーズからのリリース。

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なお、第一弾となる「ファストバック」と続く第二弾「ファストバックGT」との違いですが、上位シリーズのファストバックGTではインデックスがアプライド(立体)になったり、ムーブメントがちょっとアップグレードされたり、文字盤がスケルトンになったり、ケースバックもシースルーになったりという相違があります。

ちなみにファストバックGTの価格は「ファストバックの倍」ほどに設定され、これは新しいブランドを発足させるに当たり、まずは安価な製品を普及させ、その後徐々に価格を上げてゆくという戦略に基づいたものだと考えられます。
実際のところ、今回のファストバックGTスペクターは、以前のファストバック・オリジナルの後継的位置づけながらも、上級移行されることで価格が倍に。
よって今回のサンプル同様、今後ゴリラウォッチはどんどん価格を引き上げることも予想できます。

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今回のファストバックGTスペクターについては、ファストバック・オリジナルの「レッドとブラック」「チェッカー模様カーボンケース」を引き継ぎながらも、GTシリーズ特有のスケルトンダイヤル、裏スケ、アプライドインデックスを採用。
加えてゴリラウォッチでは「初」となるファブリックを使用したベルト(ハイブリッド・バイトン・ラバー)が採用されています。

ベゼルはマット仕上げのセラミック、インサートはアルマイト(アノダイズド)加工が施されたアルミ、ケースはカーボンファイバー、ケースバックはチタンで構成され、インデックスはロジウムコーティング、時針と分針にはレッドのスーパールミノヴァ塗装済み。

なお、風防そしてケースバックの透明部分はサファイアクリスタルガラスが採用されており、いかに高価になったといえど、コストパフォーマンスとしては「非常に高い」部類の腕時計だと断言できます。

ちなみにムーブメントは日本製の自動巻き、Miyota90S5。

FASTBACK GT DRIFT “ELISEのイメージは「ロータス」

そしてもう一本の新作、ファストバックGT ドリフト エリーゼ(FASTBACK GT DRIFT “ELISE)は見たとおりロータスを意識したデザインを持つことが大きな特徴。
なお、ゴリラウォッチは「それとわかる」デザインやカラーリングを採用しながらも、モロモロの事情からか直接的なブランド名を使用しないようですね。

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こちらの機会的な特徴は3枚のアワーディスクを搭載した「ワンダーリング・アワー」機構を搭載したこと。
これは複雑時計に分類されるもので、”ドリフト”シリーズの特徴でもあります。

今回「エリーゼ」の価格は発表されていないものの、ドリフト第一弾の価格は580,000円だったので、エリーゼもこれに近いものとなりそう。
なお、同じ機構を搭載したウルベルクの腕時計、UR-210Yの価格は1890万円に設定されており、やはりゴリラウォッチのコストパフォーマンスは驚異的だと言えます。

なお、このエリーゼは世界限定350本。
ドリフト初代モデルは限定250本でしたが、一瞬で完売して「抽選販売」状態となったことを鑑みるに、エリーゼも即完売することになりそうです。

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【モーリス・ラクロア 】バーゼル新作モデル、9月1日より発売開始!

【モーリス・ラクロア 】バーゼル新作モデル、9月1日より発売開始!

ブランドコピー代引き2018 バーゼル新作モデル Masterpiece Calendar Retrograde 『マスターピース カレンダー レトログラード』 9月1日より発売開始!

DKSHジャパン株式会社が取り扱う、スイスの高級時計ブランド「モーリス・ラクロア」は2018年新作『マスターピース カレンダー レトログラード』を9月1日より全国の正規販売店にて発売いたします。

モーリス・ラクロアにレトログラード表示機能を搭載したモデルが誕生したのは1999年。以来、同コレクションは手巻きムーブメントから自動巻へ、複雑機構を搭載したモデルなど着実な進化を続けています。

●歴代モデルへのインスパイア+未来に向かってスタイリッシュに時を刻むタイムピース

 

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時計の顔ともいえる文字盤はシルバーとブルーの2種類を取り揃えています。シルバー文字盤の表面には尖った鋲打ち模様が規則的に並ぶ「クル・ド・パリ装飾」が、ブルー文字盤には円状紋様を刻むスネイル仕上げと「コート・ド・ジュネーブ装飾」があしらわれ、それぞれ美しい表情を見せています。また、文字盤と調和する色合いをもった槍型の針が、明確に時を知らせます。

9~11時位置に組み込まれたレトログラードによるカレンダー表示は、日付針がアーチ形の軌道に沿って上へ進み、終点の31日に達すると、針はジャンプして始点の1日に戻ります。レトログラードとはこの針の反復運動する針によって、時刻やカレンダーなどを表示する複雑機構です。

 

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搭載するムーブメントは、自社製自動巻きムーブメント(ML190)。螺旋状のコート・ド・ジュネーブ装 飾のロジウムプレートのブリッジ、エッジに施されたポリッシュ仕上げ、さらにスケルトンローターにも螺旋状のコート・ド・ジュネーブ装飾など、マスターピースコレクションの特徴である最高級の仕上げが随所に施されています。

レザーストラップは高級感のある上質なアリゲーターを採用し、今回より別のストラップへの付け 替えが簡単に出来るイージーチェンジャブル機能を搭載。季節やシーンによって、お好みのストラップへの交換が楽しめます。

ブランドを牽引する存在である“マスターピースコレクション” スイスのクラフトマンシップ、革新的な時の表現方法、伝統的な時計製造が融合した、まさにモーリス・ラクロアの全てのノウハウが集約されたコレクションといえます。

■ マスターピース カレンダー レトログラード

ケース : SS製、ケース径43mm、ケース厚15mm
ムーブメント : 自動巻キャリバーML190(自社製)
機 能 : 時間・分・秒表示 日付表示(レトログラード)、52時間パワーリザーブ
防水性 : 5気圧
ダイアル : クル・ド・パリ仕上げ(ブルー)、スネイル仕上げ(シルバー)
ストラップ : ブラックのアリゲーターレザーストラップ(イージーチェンジャブル機能)
バックル : スティール製ディプロイメントバックル
発売時期 : 2018年9月1日
価 格 : 500,000円(税抜)

■お問い合わせ
Maurice Lacroix /モーリス・ラクロア(DKSH ジャパン) TEL.03-5441-4515

■モーリス・ラクロア
https://www.mauricelacroix.com/

今年はグリーンプレートが流行ってるんだって?

今年はグリーンプレートが流行ってるんだって?

ここ数年、グリーンディスクの時計が人気だ。 クラシックな白黒のディスクを見慣れているせいか、消費者はグリーンディスクを非常に好み、ここ数年多くのブランドがグリーンディスクを発売している。

ピアジェ PIAGET POLO コレクション G0A45005
型番:G0A45005
直径:42mm
ケース厚:9.4mm
ムーブメント:自動巻き
ムーブメント:1110P
ケース素材:ステンレススチール
防水性能:100m
理由:ピアジェのPolo Sは、2019年にグリーンフェイスとダークグリーンのアリゲーターストラップの限定モデルとして発売されましたが、今年のグリーンプレートの時計はスティールブレスレットが付属しています。 このモデルは、42mmのスチール製ケースに、ピンクゴールドのインデックスと針で飾られたグリーンのギョーシェ文字盤を備えています。 時・分・秒と日付を表示する自動巻きキャリバー1110Pを搭載し、毎時28,800振動(4ヘルツ)、50時間のパワーリザーブ、100m防水を実現しています。

IWC ポルトギーゼ IW371615
モデル: IW371615
直径:41mm
ケース厚:13.1mm
ムーブメント:自動巻き
ムーブメント:69355
ケース素材:ステンレススチール
防水性能:30メートル
理由: 2020年、IWCは「ポルトギーゼ」コレクションのリニューアルを迎え、「ポルトギーゼ」クロノグラフ・コレクションで初めてグリーン文字盤のデザインを採用します。 このデザインは、帆を張る船の右舷に吊るされた緑の光からインスピレーションを得て、時代を超えた「Age of Sail」へのオマージュとしています。 直径41mmのスチール製ケース、グリーンの文字盤、航海をイメージしたブラックのアリゲーターストラップが特徴的な時計です。 また、ポルトギーゼのアラビア数字とスリムなリーフ型針はそのままに、洗練された雰囲気を演出しています。 時計の心臓部には、46時間のパワーリザーブを持つマニュファクチュール・キャリバー69355が搭載されています。

ブライトリング メカニカル クロノグラフ AB01343A1L1A1
型番:AB01343A1L1A
直径:42mm
ケース厚:15.1mm
ムーブメント:自動巻き
ムーブメント:01
ケース素材:ステンレススチール
防水性能:200m
理由:今年、ブライトリングの機械式クロノグラフがリニューアルされ、認知度の高い機械式クロノグラフが復活しました。 そのひとつが、ブライトリングと英国の高級車ブランド、ベントレーとのパートナーシップを記念して発表されたこのベントレーの特別モデルで、42mmのスチールケースにグリーンの文字盤とコントラストの効いたブラックカウンター、そしてブライトリングのモダンレトロスタイルを表現するバタフライクラスプのローラービーズ付きスチールブレスレットを備えています。

結論から言うと、上の3つの時計はすべて同じグリーンの文字盤を使ったデザインですが、それぞれ異なるスタイルになっています。 この2年間は、緑のプレートが非常にホットですが、我々はすべての後に、購入する傾向に従う必要はありません、みんなの美的違いは、自分のために適した、素晴らしいです。

一目でわかる深みのある独特の「グレーブルー」が印象的です。

一目でわかる深みのある独特の「グレーブルー」が印象的です。

今年、ドイツの高級時計ブランドであるグラスヒュッテ・オリジナルから、新作の「シックスティーズ」と「シックスティーズ・クロノグラフ」が限定発売されます。 2018年以降、グラスヒュッテ・オリジナル・シックスティーズ・リミテッドエディション・コレクションは、明るくシックなカラーリングで時計愛好家に好評を博しています。 今年もまた、新型シックスティーズは、より落ち着いた抑制の効いた外観に、さらに目を引くグレーブルーのカラーリングが施されています。 それでは、ドイツのヴィンテージウォッチの新作を紹介しよう。 (モデル:1-39-34-04-22-04)

シックスティーズ」コレクションは、シンプルな3針時計とクロノグラフの2モデルで展開され、いずれも毎年限定生産されます。

新しい「シックスティーズ・クロノグラフ」のハイライトは、文字盤のデザインです。今年グラスヒュッテは、ピュアで自然な氷河から、より洗練されたグレーブルーの文字盤に変身させました。

光の角度によって様々な表情を見せる新しいグレーブルーの文字盤は、ドイツ・プフォルツハイムにあるグラスヒュッテ・オリジナルの自社文字盤工場で、熟練の文字盤職人が手作業で製作したものです。 その文字盤を独自のアーチ型にプレス加工し、電気めっきでニッケルをコーティングしています。

見事なグラデーションを表現するために、文字盤はダークブルーのラッカーで塗装されており、そもそもダークなエッジを演出しています。 その後、文字盤の表面全体にグレーブルーのラッカーが塗られます。 この繊細なクラフトマンシップにより、文字盤の色が異なるグラデーションとなり、それぞれの文字盤が個性的なものとなっています。

新しい「シックスティーズ・クロノグラフ」は、レトロな雰囲気のアーチ型サファイアガラス・クリスタル、カーブした針、文字盤の特徴的なアラビア数字など、60年代の最もクラシックな要素を示すコレクションにふさわしいデザインを踏襲しています。

この時計は、ポリッシュ仕上げのベゼルを備えたステンレススチールケースに収められ、手触りの良い仕上がりになっています。 直径42mm、厚さ12.4mmと、普及サイズに収まっています。

サイドシリンダー・クロノグラフ・プッシャーとリュウズ

この時計には、グレーブルーの文字盤にマッチしたグレーブラウンのスエードカーフストラップが装着され、ビンテージな紳士の雰囲気を醸し出しています。

裏蓋はバックシースルーになっており、4分の3プレート、グースネックのマイクロアジャスト機構、グラスヒュッテのコラムパターン、美しいポリッシュ仕上げを特徴とする精緻なキャリバー39-34を搭載し、完全に巻き上げると40時間のパワーリザーブとなる。

まとめ:絶妙なシックスティーズ・クロノグラフは、深みのある無限のグレーブルーのスタイルで、現代の紳士のスタイルの魅力を際立たせています。 クロノグラフモデルに加え、3針モデルでは、よりミニマルでスタイリッシュなダイヤルデザインを採用し、時計愛好家が必要に応じて選択できる2種類の機能モデルを用意しています。

 

スポーツクロノグラフ「スピードマスター」と「ダイアゴナル」。

スポーツクロノグラフ「スピードマスター」と「ダイアゴナル」。

オメガのスピードマスターとロレックスのデイトナは、時計界で最も有名なクロノグラフです。 中国では、非常に有名な存在です。 しかし、スピードマスターやデイトナと同じくらい有名で、非常に高い評価を得ているクロノグラフがもうひとつある。 こちらはタグ・ホイヤーの「カレラ クロノグラフ」です。

追記:スピードマスターやデイトナと同等というのは、世界での人気を指していることにご注意ください。 取引相場を意味するものではありません。

 

タグ・ホイヤーの新しいカレラクロノグラフ、44mmスポーツ。

タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフはそんなに有名なんですか、と言う選手もいるかもしれません。 中国では見ることができません。 実際、タグ・ホイヤーのクロノグラフは、ヨーロッパ、アメリカ、日本、韓国など海外でも知名度が高く、流通量も非常に多い。 タグ・ホイヤーの「研究」に特化したウェブサイトやフォーラムがあり、フュイスが主催するタグ・ホイヤーのヴィンテージ・クロノグラフの特別オークションも開催されています。

 

フォイヤーズのタグ・ホイヤー特別オークションに出品されたヴィンテージ・タグ・ホイヤー・クロノグラフ。

タグ・ホイヤーのクロノグラフが海外でこれほど高い人気を得ているのは、主に歴史的なモータースポーツへの取り組みによるものです。 タグ・ホイヤーのクロノグラフは1950年代後半のラリーが起源で、レース好きの外国人が多く、車で遊ぶ環境があったので、タグ・ホイヤーのクロノグラフは自然に火がついた(中国にはレースの文化や大衆的な基盤がなかった)。 今日でもタグ・ホイヤーは、FEフォーミュラ・エレクトリックとGTsportのスポンサーを務めています。 このようなスペックは、オメガのスピードマスターやロレックスのデイトナでなければ実現できない。

 

 

タグ・ホイヤーは、FEフォーミュラ・エレクトリックのスポンサーです。

今年、タグ・ホイヤーのクロノグラフは、旧型の01クロノグラフムーブメントを廃止し、新型の02クロノグラフムーブメントを量産するなど、大きなリニューアルを遂げました。 その結果、今回注目するタグホイヤーの新世代カレラクロノグラフも見てきました。

タグ・ホイヤーの新世代カレラクロノグラフは、42mmのフォーマルバージョン、44mmのスポーツバージョン、45mmのスケルトンバージョンの3種類がありますが、私が手に入れたのは、44mmのスポーツバージョンです。

 

タグ・ホイヤーの新しいカレラクロノグラフ、44mmスポーツ。

タグ・ホイヤーの新世代カレラクロノグラフ、スチールケース、44mmは、スポーツウォッチとしては通常のサイズレンジですが、比較的大きめな方だと思います。 私は45mmのカレラ01スケルトン クロノグラフ(現在は生産終了)を購入していたので、新世代のカレラ クロノグラフが若干サイズダウンしていることがわかります。 また、「01 クロノグラフ」よりも少し薄くなっています。 タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」のケースは、一般的なスポーツウォッチ(側面がサテン仕上げのものが多い)とは異なり、常に側面がポリッシュ仕上げ、正面ラグがサテン仕上げになっています。 クロノグラフのプッシュボタンはねじ込み式ではありませんが、100m防水を実現しています。

 

タグ・ホイヤーの新しいカレラクロノグラフ、44mmスポーツ

ブラック、ブルー、ブラックゴールドの3つのモデルからなる新しい44mmカレラクロノグラフは、ダイヤルと同色のセラミック製ベゼルを採用しています。 ブラックとゴールドカラーのセラミックベゼルのインデックスにはゴールドを、グリーンダイヤルのバージョンにはスチールベゼルを使用しています。

 

新しいタグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ、44mm スポーツは、ブルー、ブラックゴールド、ブラック、グリーンの4モデルです。

タグ・ホイヤーの新世代カレラ・クロノグラフの文字盤は、より変化に富んでいます。 まず、新しいカレラクロノグラフ(キャリバー02)は、3時、6時、9時位置にクロノグラフダイヤルを配置し、3時位置に30分計、6時位置にスモールセコンドとカレンダー、9時位置に12時間計を配したレイアウトを採用しています。 旧カレラクロノグラフ(キャリバー01)の6、9、12レイアウトとは一線を画しています。 クロノグラフの文字盤の位置で、新旧のカレラモデルを一目で見分けることができるのです。 新しいカレラクロノグラフは、針とアワーマーカーに大きな発光部を持つ立体的なバーインデックスを採用しています。 文字盤もスモールクロノグラフカウンターも、レイヤリングが強くなっています。

 

タグ・ホイヤーの新しいカレラクロノグラフ、44mmスポーツ

新世代のカレラクロノグラフでは、スモールカウンターにレコードパターンが施され、文字盤では、よく見ると、比較的珍しい細かい円形のブラッシングが施されていることがわかります。 一般的な時計の文字盤には、放射状のパターンがよく使われているからだ。 新しいカレラは、ユニークなサーキュラーブラッシュ仕上げの文字盤を採用しています。 また、文字盤の6時位置のアワーマーカーの両脇には「HEUER0280HOURS」の刻印があり、80時間駆動の新型自動巻きクロノグラフムーブメント「02」を搭載していることを強調するディテールが施されています。

 

タグ・ホイヤーの新しいカレラ・クロノグラフは、グリーンの文字盤のディテールが特徴です。

 

新しいタグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ、ブルーの文字盤のディテール。

自動巻きクロノグラフムーブメント「タグ・ホイヤー02」を引き続き搭載した、新世代の「カレラ・クロノグラフ」です。 2017年に登場したタグ・ホイヤー02自動巻きクロノグラフムーブメントは、旧来の01自動巻きクロノグラフムーブメント(セイコーが特許を取得した技術、振動歯車クラッチを使用)に代わるもので、2017年から2020年の3年間、01と02の共存の中で、01ムーブメントの生産が終了した現在、完全自社技術の02ムーブメントはタグ・ホイヤーの唯一のメインクロノグラフムーブメントになっています(多くの場合 01キャリバーモデルは現在も販売中です)。

 

 

タグ・ホイヤーの新作「カレラ クロノグラフ」、自動巻きクロノグラフムーブメント「02」を搭載しています。

コラムホイールと垂直クラッチを採用したタグ・ホイヤー02クロノグラフ・ムーブメントは、毎時28,800振動、80時間のパワーを備えています。キャリバー02は、アッパーブリッジにジュネーブストライプを施し、ムーブメント特有の装飾を備えています。 新しいカレラクロノグラフには、車のステアリングホイールの形状を模したスケルトンの円形ローターが採用されています。 現在、LVMHグループの時計は、ウブロ、ゼニス、タグ・ホイヤーの3社で、ウブロがウニコシリーズのクロノグラフムーブメント、ゼニスがエルプリメロシリーズのクロノグラフムーブメント、タグ・ホイヤーが02シリーズのクロノグラフムーブメントというレイアウトになっています。LVMHグループの時計は、概ね0/+7秒を標準として計時しています。

 

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