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カテゴリー「スーパーコピー時計」の検索結果は以下のとおりです。

グランドセイコー SBGC275 スプリングドライブ クロノグラフGMT キャリバー9R 20周年記念限定モデルが新登場。

2004年に誕生したスプリングドライブキャリバー9Rの20周年記念限定モデルとして、ウォッチズ&ワンダーズでお披露目されたスプリングドライブ クロノグラフGMT SBGC275。

7月6日発売予定、ウブロスーパーコピー時計代引き 優良サイト限定700本(うち国内500本)1,837,000円となっております。

 

この真っ赤な文字盤が「太陽の赤い光が穂高連峰の山頂を照らす美しいひと時を表現」しているそうですよ。

44.5mmのブライトチタン製ケースにキャリバー9R96を搭載、ケースの厚みは16.8mmもあります。顔のデザインはかなり格好良いですよね。パワーリザーブは72時間、20気圧防水、チタンなので重くはないと思いますし、これを着けていたらかなりのインパクトがあります。真っ赤ですし。

 

こちらはSBGC231。

 

で、こちらは昨年のSBGC253、ライオンのたてがみモチーフは色を変え継続中。

 


グランドセイコーの「スポーツコレクション」から、スプリングドライブムーブメント「キャリバー9R」の誕生20周年を記念した限定モデルを発売いたします。7月6日(土)発売予定、希望小売価格は1,837,000円(税込)で、全世界700本の数量限定です。

グランドセイコーのシンボルである「獅子」の持つ威厳や気高さを表現した屈強なスポーツウオッチに、新たな技法で時の移ろいを表現したダイヤルを採り入れたことが、今回の限定モデルならではの特徴です。
移ろう時とともに、自然の中の光や影、色彩が繊細に変化していくさまを敏感に感じ取り慈しむ感性は、日本独特の美意識の源です。グランドセイコーは、その繊細な時の移ろいを表現するべく、「光学多層コーティング」という、ダイヤルを加工する新たな技法を生み出しました。

オンラインでは予約販売が開始されています。

 

刻々と変化する夏の穂高連峰の朝焼けを宿したダイヤル

夜が明けきらない夏の早朝。太陽の赤い光が穂高連峰の山頂を照らし、やがてその光は山肌を撫でるように広がって、山全体を薄紅(うすくれない)色に染め、徐々に東雲(しののめ)色へと変化します。この、日の出前後30分ほどしか見ることのできない美しいひと時をダイヤルに表現しました。

色彩が変化するダイヤルは、特許を取得した新しい技法「光学多層コーティング」によって実現しました。「光学多層コーティング」は、従来の塗装による着色とは異なり、PVD(※1)によって幾重にも重ねた薄膜の効果で、繊細な型打ち模様を際立たせながら、光の当たる角度で色彩を変化させる技法です。

凛々しさと猛々しさを併せ持つ獅子のような、威厳あるデザイン

グランドセイコーは1960年に誕生して以来、百獣の王と称される「獅子」をブランドのシンボルに用いてきました。そこには、最高峰の腕時計を目指す意志が込められています。本シリーズはその意志をデザインとして昇華しています。

 

ダイヤルは力強いライオンのたてがみをデザインソースとした型打ち模様で、力強いケースの造形は、金属の塊のエッジを切り落としたような大胆な形状のかん足が特徴です。獅子の前足から着想を得ており、ケースの重心を下げることによって、前足に腕をつかまれたかのような装着性のよさを生み出しています。さらに、ザラツ研磨による歪みのない鏡面とヘアラインの仕上げ分けにより、その屈強なシルエットが際立っています。ケースとブレスレットに採用している素材「ブライトチタン」は、重量がステンレススチールより約30%軽く、ステンレススチールよりも傷がつきにくい先進素材です。また、純チタンよりも白い素材であるため、「ザラツ研磨」を駆使して磨き上げることによって、美しく輝くことも特徴です。

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特別な高精度のスプリングドライブムーブメント搭載

本作に搭載した「キャリバー9R96」は、標準仕様の「キャリバー9R86」をさらに高精度にしたムーブメントです。「キャリバー9R86」が平均月差±15秒(日差±1秒相当)であるのに対し、「キャリバー9R96」は平均月差±10秒(日差±0.5秒相当)の精度を実現しています。特別精度の証として、回転錘に18Kイエローゴールド製の「獅子の紋章」があしらわれ、シースルー仕様の裏ぶたからご覧いただけます。

 

SBGC275

品番
SBGC275
希望小売価格(税込)
1,837,000円
ケース・ブレスレット
ブライトチタン
ガラス
デュアルカーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)
防水性能
日常生活用強化防水(20気圧防水)
ケースサイズ
[外径]44.5㎜(りゅうず・突起物含まず) [厚さ]16.8㎜
限定数量
世界限定:700本 (うち国内:500本)
発売予定日
7月6日(土)
(グランドセイコーブティック、グランドセイコーサロンおよびマスターショップ)
スプリングドライブムーブメント キャリバー9R96

巻上方式
自動巻(手巻つき)
時間精度
平均月差±10秒(日差±0.5秒相当)(気温5℃~35℃において腕に着けた場合)
パワーリザーブ
(最大巻上時)約72時間(約3日間)
石数
50石
付加機能
ストップウオッチ機能
24時針(デュアルタイム表示機能)
まとめ

いかがでしょうか?

「【2024年新作】グランドセイコー SBGC275 スプリングドライブ クロノグラフGMT キャリバー9R 20周年記念限定モデル」でした。

赤い文字盤ブームが来ている感じもありますが、700本限定のうち500本も国内販売なんですね。海外需要はあまり無いのかな?

値段もかなり高いので完売まで時間がかかるかも知れません。

気になった方は是非。

グランドセイコーからは多くの新作が発表されましたので順にご紹介していきます。

それではまた!

 

1969年に誕生したキングセイコー“45KCM”をベースに新型が登場。

ドレッシーな薄型ケースには、45時間パワーリザーブの薄い自動巻きムーブメント キャリバー 6L35を搭載、5気圧防水となっています。

 

ウブロ時計コピー代引き激安文字盤違いの3バリエーション、スペックは同じでどれも396,000円が国内定価となっていますね。お値段的にはどうですか?

 

力の入った新シリーズですので大谷翔平選手が着用している広告までご用意。

動画プレーヤー
 
 
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更には6/7より、対象のキングセイコーを購入した方には大谷翔平選手 ボブルヘッドが貰えるキャンペーンが開催。

ちゃんと公告時の洋服着ていますよw

 

CONCEPT
1960年代のキングセイコーのデザインからインスピレーションを得た、優美なドレスウオッチです。
キャリバー6L35を搭載し、薄さによる快適な装着性を実現しています。

キングセイコー“45KCM”
1969年に誕生。直線を基調としてきたこれまでのデザインと異なる、丸みを帯びた優美な造形。その後のキングセイコーのデザインに影響を与えたアイコニックなモデル。


薄さが際立つ特徴的な曲面を鏡面に仕上げたケースは、丸みを帯びたボックス型サファイアガラスと相まって、優美な輝きを放ちます。セイコーの現行機種で最も薄い自動巻ムーブメント「キャリバー6L35」を搭載し、ケース厚9.9mmの薄型化を実現しました。

12時のインデックスには、「的」に向かって真っすぐに飛んでいく矢の「矢羽根」のような多面カットを施しました。
また、3面カットの時分針を採用することで、視認性と高級感を高めています。

新たに開発した多列のブレスレットは、鏡面とヘアライン仕上げの組合せにより、光を反射し、上質なきらめきを放ちます。しなやかに動く短いピッチのこまの構成により、心地よい装着感を実現しました。

1960年代当時のキングセイコーの「盾」をモチーフとしたブランドマークが刻印されています。アイコニックなシルエットを継承しつつも、よりフラットに、モダンに表現しています。

 

キングセイコー生誕の地である東京から着想を得たダイヤルカラー。
シルバーダイヤルは、東京の現代の街並みをもとに新たに開発された型打ち模様により、
上品な光沢感を生み出しています。
パープルダイヤルは、古くから人々に愛されてきた伝統色「江戸紫」を新色で表現しました。
グラデーションを施したグリーンダイヤルは、緑豊かな都市である東京の姿を表現しています。

 

SDKA017 シルバー

キングセイコー
SDKA017
2024年7月6日発売予定
396,000円(税込)

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キングセイコー生誕の地であり、歴史と未来が交錯する東京から着想を得たシルバーダイヤルは、東京の現代の街並みをもとに新たに開発された型打ち模様により、上品な光沢感を生み出しています。

 

スペック
Movement
キャリバーNo 6L35
駆動方式 メカニカル 自動巻(手巻つき)
携帯精度 日差+15秒~-10秒
駆動期間 最大巻上時約45時間持続
石数 26石
機能
・秒針停止機能
・カレンダー(日付)機能つき

ケース・バンド
ケース材質 ステンレス
ケースサイズ 厚さ:9.9mm 横:39.4mm 縦:43.6mm
ガラス材質 ボックス型サファイア
ガラスコーティング 内面無反射コーティング
中留 ワンプッシュ両開き方式
腕周り長さ(最長) 200mm
時計仕様
防水 日常生活用強化防水(5気圧)
耐磁 あり
重さ 126g
その他特徴
・スクリューバック

 

SDKA021 グリーン

キングセイコー
SDKA021
2024年7月6日発売予定
396,000円(税込)

 

グラデーションを施したグリーンダイヤルは、緑豊かな都市である東京の姿を表現しています。

 

SDKA019 パープル

キングセイコー
SDKA019
2024年7月6日発売予定
396,000円(税込)

 

パープルダイヤルは、古くから人々に愛されてきた伝統色「江戸紫」を新色で表現しました。

 

まとめ

いかがでしょうか?

「【2024年新作】キングセイコー SDKA017 KS1969 39.4mm キャリバー6L35 ¥396,000-」でした。

 

セイコー100周年のSDKA023もなかなか素敵です。

まず、この形状が好きかどうかでわかれちゃいますかね?

タートルケースCラインが刺さる方にはお勧めです。

薄いケースのフィット感を確かめてみたいですね。

グランドセイコー SBGA499 スプリングドライブ 40.2mm キャリバー9R 20周年記念限定モデルが新登場。

グランドセイコー SBGA499 スプリングドライブ 40.2mm キャリバー9R 20周年記念限定モデルが新登場。

グランドセイコースーパーコピー 優良サイトスプリングドライブ キャリバー9R 20周年記念限定モデルはこれで全5種。

全体的に「赤」いですね。

 

今回ご紹介するSBGA499はエレガンスコレクションから世界1,300本限定(うち国内600本)でリリースされます。

40.2mmのスティールケースに自動巻スプリングドライブ キャリバー9R65を搭載、72時間のロングパワーリザーブ、耐磁性、10気圧の防水性、パワーリザーブインジケーター表示となっております。


デイト表示もありビジネスシーンにフィットしたデザイン、そこに秋を感じられる「赤」を採用していますのでオシャレ上級者さんにオススメですね。

 

Elegance Collection SBGA499

Elegance Collection SBGA499
2024年9月7日発売予定
キャリバー9R 20周年記念限定モデル
数量限定1,300本(うち国内600本)
LIMITED
792,000円(税込)

 

グランドセイコーのスプリングドライブモデルを生み出す「信州 時の匠工房」は、長野県塩尻に位置し、常念山脈や穂高連峰の木々が様々な色に染まり始める、秋の訪れを遠くに望むことができる場所にあります。この限定モデルでは、上品なクラシックスタイルを目指し、緩やかな曲面を描くデュアルカーブサファイアガラス、繊細なザラツ研磨を施した緩やかに流れるかん足部、ダイヤカットが施された立体的な時分針を採用しています。また、鮮やかな赤色のダイヤルは、夜が明け、昇る太陽の光に照らされた穂高連峰がより一層輝く様子を表現。ピンクゴールド色のGSロゴと、サーモンピンクに彩られた立体感のあるパワーリザーブ表示、そしてダイヤルの印象的な赤色は、穂高連峰に秋の訪れを告げる紅葉の彩りのようです。

 

外装: ステンレススチール 裏ぶた:ステンレスとサファイアガラス
裏ぶた仕様: シースルー裏ぶた
ガラス材質: ボックス型サファイア
コーティング: 内面無反射コーティング
ケースサイズ: 横 40.2mm 縦 48.5mm 厚さ 12.8mm
バンド幅: 19mm
中留: ワンプッシュ三つ折れ方式

 

Movement
ムーブメント:9R65
駆動方式: スプリングドライブ 自動巻(手巻つき)
駆動期間: 最大巻上時約72時間(約3日間)持続
精度: 平均月差±15秒(日差±1秒相当)

Functions
防水: 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁: あり
その他:
・石数 30石
・パワーリザーブ表示機能
・裏ぶた「LIMITED EDITION」表記
・裏ぶたシリアルナンバー入り

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まとめ

いかがでしょうか?

「【2024年新作】グランドセイコー SBGA499 スプリングドライブ 40.2mm キャリバー9R 20周年記念限定モデル」でした。

使いやすさはSBGA499の方が上でしょう。個人的には手巻きのSBGY035の方が刺さります。

あとはどのタイミングでこの赤を使うかですよね。毎日仕事に使えるのか、プライペートでたまに使う差し色なのか、・・・使いこなせたらオシャレさん。

タグ・ホイヤー CBU5081.FT6274 カレラ トゥールビヨン クロノグラフ × セナ チタン 44mmが新登場。

タグ・ホイヤー CBU5081.FT6274 カレラ トゥールビヨン クロノグラフ × セナ チタン 44mmが新登場。

伝説の興奮を再び呼び起こす。その象徴的な名前と同じくらい大胆な、新しいタグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ トゥールビヨン x セナが、ブラジルのチャンピオン、アイルトン・セナのスピリットと功績を放ちながら登場します。

 

タグ・ホイヤー時計 コピー代引き優良サイト伝説のF1ドライバー アイルトン・セナ選手が事故で亡くなられて今年で30年。

11月末にネットフリックスでレーサーの生き様を描く「セナ」が公開されることを記念して、タグホイヤーからカレラ トゥールビヨン クロノグラフ × セナがリリースされました。

 

44mmのチタンケースにスケルトン仕様、全体的にダークなトーンの中、ブラジル国旗カラーが差し込まれています。

国内定価は5,676,000円。

TH20-09トゥールビヨンムーブメント搭載機は300万円を切る価格から用意されていますので、やや高めの印象です。

500本の限定モデルとなっております。

 

CBU5081.FT6274

リミテッドエディション
タグ・ホイヤー カレラ トゥールビヨン クロノグラフ × セナ
自動巻, 44 mm, チタン
CBU5081.FT6274
スピードとアドレナリンがあふれる豊かな歴史を讃える、タグ・ホイヤー カレラ トゥールビヨン クロノグラフ × セナ。新たにデザインされたケースと象徴的なスケルトンダイヤルを備えた鮮やかなタイムピースは、アイコン的存在であるアイルトン・セナへの大胆なトリビュートです。大胆に生きる人のためのウォッチです。
タグ・ホイヤー ロゴ入り時計ケース付属
¥ 5,676,000

勝利のカラー
セナのヘリテージにオマージュを捧げ、複雑なスケルトンダイヤルにはセナのアイコニックなヘルメットを思わせる鮮やかなブルー、グリーン、イエローのアクセントが添えられています。

 

アイコニックなディテール
スポーティなエレガンスと堅牢性を併せ持つ44mm径のチタン製ケースはブラックのフォージドカーボン製タキメーターを備え、サファイアクリスタルケースバックには、セナの “S” と並んで、強い集中力とレーシングスピリットを映し出すセナの瞳がライトグレーのステンシルで描かれています。

 

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卓越のためのエンジニアリング
ブルーのコラムホイール、ローターにあしらわれたブルーのマーキングが特徴の自社製TH20-09トゥールビヨンムーブメントが、このモーターレーシングのための印象的なウォッチに鼓動を与えています。

 

象徴的なボックス
このタグ・ホイヤー カレラ トゥールビヨン クロノグラフ × セナが収められているのは、滑らかなラインが洗練さを演出する、特別にデザインされたハイエンドなボックスです。“セナ” ブルーに彩られた外側にはポリッシュ仕上げのタグ・ホイヤー ロゴがあしらわれ、コレクターをも魅了するステータスを強調しています。内側には添えられたアイコニックなセナのロゴが、ヘリテージのタッチを感じさせます。

 

ムーブメント
キャリバー TH20-09
ムーブメント 自動巻
自社製ムーブメント はい
パワーリザーブ(時間) 65
振動数 28800 (4Hz)
機能 時, 分, クロノグラフ:1/4秒計、30分計、12時間計, 1分間に1回転するトゥールビヨン
ケース
サイズ 44 mm
防水性 100 m
素材 チタン サテン仕上げ/サンドブラスト加工
リューズ チタングレード5
ケースバック サファイア – チタングレード2
ブレスレット/ストラップの素材 ラバー
カラー ブルー
ダイヤル
仕上げ サテン仕上げ
インデックス アプライド

 

まとめ

いかがでしょうか?

「【2024年新作】タグ・ホイヤー CBU5081.FT6274 カレラ トゥールビヨン クロノグラフ × セナ チタン 44mm」でした。

時計よりネットフリックスの方が楽しみではあります。

 

セナと言えばS/Elですかね。

リンクにもフォーミュラ1にもセナモデル作ってました。

 

このフォーミュラ1は絶対にレア。

500万円のトゥールビヨン、気になった方は是非。

100万円で買えちゃう保証書付きのメンズロレックスを調査しましたよ、

円高に傾いたこと、株価が急落したことなどが影響し、高級腕時計の相場がドンドン下がっていますので、このタイミングでSALEを開催中。

ロレックススーパーコピーn級品 代引き衝撃の底値だそうです。

と、言うことで今100万円で買えるロレックスは何でしょう?とかめ吉を覗いてみましたので一緒にチェックしていきたいと思います。

絞り込みは「保証書付き」、箱とか説明書とか後から用意できるものはこの際考慮せず、保証書があるかないかを重視しています。

どんなモデルが買えるのかな?

デイト 15210

1本目はトケマーとまったく同じ、オイスターパーペチュアル デイト 15210でした。

90年代のエアキングやデイトなんかが今1番安くて買いやすいモデルなんでしょう。

付属品は保証書(1999年 U品番)とBOX(内箱のみ)だそうです。

ショップで保証を付けての販売なのでCtoCと比べられませんが、こちらもギリギリ60万円台ですね。

渋いエンジンターンドベゼルにシルバーバーの組み合わせ。

 

エアキング 114200

2本目は、エアキング 114200です。

一気に10万円もアップしましたね。

付属品は、保証書(2010年 M品番)・BOX・メーカー修理明細(日付記入無し オーバーホール、リューズ交換)・メーカーサービス保証書(最新カードタイプ)だそうです。

Mシリアルで2010年印か・・・、2007年くらいに作られて売れるまで結構時間が掛かりましたね。

今じゃ考えられないスピード感。

シルバー文字盤にシルバーの369、夜光はブルーに染められているタイプ。

 

因みに114200だと私は白文字盤に黒い369インデックスの組み合わせが好き。

個人的にホワイトエクスプローラーIと呼んでいます。

 

同じ114200からブルー369文字盤が約82万円。

付属品は保証書(2010年 M品番)・BOXです。

こちらもMシリアルの2010年印。

シルバーx青より、青xシルバーの方がちょっと高いですね。

 

オイスターパーペチュアル36 116000

3本目は、1モデル前のオイパペ36のシルバーでした。

シンプル、とにかくシンプルな1本。

お値段は約90万円。

付属品は、保証書(2016年)・BOX・メーカーサービス保証書(カードタイプ)です。

34mmとそこまでサイズ感の違いはありませんが、やっぱり大きいケースの方が高くなる傾向です。

 

エクスプローラー 14270

4本目は、同じ値段のエクスプローラー 14270です。

Pシリアルなので最終シリアルですよ、あんまり評価対象にはならないと思いますけど。

付属品は、保証書(2001年 最終P品番)・BOXです。

値段は同じでも性能的には116000の方が良いですね。

格好良さは、人それぞれ感じ方が異なりますが、皆さんならどちらに90万円をお支払いしますか?

 

オイスターパーペチュアル34 114200

5本目は、年式の新しいオイパペ34 114200です。

時期によりオイパペ34とエアキングに呼び名が変わりますが基本的には同じもの。

黒文字盤の2020年モデルですので、10%も値段は変わります。

付属品は、保証書(2020年)・BOX。

 

エアキング 114234

6本目は、私の好きな文字盤がセットされたホワイトゴールドベゼルのエアキング 114234です。

フルーテッドベゼルが好きな方向けのレアモデル。

個人的にはノーマルのポリッシュベゼルの方が好き。

付属品は、保証書(2008年)・BOXです。

お値段は約93万円。

 

デイト 115200

7本目は同じ価格のオイスターパーペチュアル デイト 115200です。

34mmなのでデイトジャストではなくデイトになります。

付属品は、保証書(2018年)・BOXで、約93万円。

ブラック文字盤バーインデックスの組み合わせがグッド、ずっと使えます。

 

オイスターパーペチュアル36 116000

8本目、またまたオイスターパーペチュアル36 116000です。

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もう90万円台なので誤差の範囲ですけど、ブラック文字盤ピンク369インデックスの組み合わせはなかなか面白いので、シルバー文字盤に比べると人気があります。

約95万円か・・・

付属品は、保証書(2013年)のみ。

 

デイトジャスト36 116200

9本目、デイトジャスト36 116200です。

ブラック文字盤にローマ数字インデックス。

シンプルなデザインですが、文字盤が少し遊んでいて、ブラック文字盤バーインデックスに比べるとオシャレな印象。

お値段約97万円。

トケマーにはエクスプローラーIIなども出ていましたが、やはり100万円以下だと旧型エクスプローラー、オイパペ、デイトの数が目立ちますね。

ザ・エントリーモデル、しかも現行機は買えない。

 

エクスプローラー 114270

最後、10本目はエクスプローラー 114270でした。

付属品、保証書(2009年 V品番)・BOX・メーカー修理明細(2024年1月 オーバーホール)が約100万円。

高~い。

114270が100万円か・・・コレは衝撃的。

こりゃ124270が100万円を切ることは無いな・・・

114270は軽くて良いですが、今買うなら私は124270をオススメしたいです。

 

まとめ

いかがでしょうか。

「今100万円以下で買える保証書付きロレックス10選!② かめ吉編」でした。

スポーツモデルはエクスプローラーだけでしたね。

かなり厳しいです。

         

100万円もあれば、オメガにIWC、ブライトリング・チューダーのスポーツモデルはだいたい買えます。

カルティエだって選べますし、パネライも大丈夫です。

ロレックスを諦めることで非常に選択肢が広がるのです。

とは言え、ロレックスが欲しかったのなら、ここで妥協しちゃあダメです。

ロレックスじゃないなら、もうアップルウォッチでもG-SHOCKでも良いのです。

機械式が欲しいならプロスペックスやPRXをオススメします。

10万円で色々選べますからね。

ロレックスじゃなくても大丈夫な方は、もうキレイサッパリ選択肢から外しましょう。

オーデマ・ピゲもパテック・フィリップを外したように、もうロレックスも外しちゃった方が精神的に良いんだと思いますよ。

5年後の記事にはエアキングくらいしか掲載できないかも知れません。

 

因みに、同じ中野ブロードウェイのジャックロードさん。

なんとメンズモデルのロレックスで100万円以下はたったの1本。

本当に高いメーカーになりました・・・

それではまた!

ジラール・ペルゴ「ロレアート」の日本限定モデルを好き勝手に語る

『クロノス日本版』の編集部員が話題のモデルをインプレッションし、語り合う連載。今回は、ジラール・ぺルゴの「ロレアート クロノグラフ 藍色 ジャパン リミテッド エディション」を着用した。シックな色味の文字盤はもちろんのこと、成熟した外装とムーブメントも高く評価された1本だった。

ジラール・ペルゴ「ロレアート クロノグラフ 藍色 ジャパン リミテッド エディション」
スイスと日本の国交樹立160周年を記念した限定モデル。1860年に横浜にオフィスを開設したジラール・ペルゴとして、日本文化への敬意を伝統色の藍色で表した。本作は深い藍色の文字盤にチタンの外装を組み合わせ、落ち着いた印象と軽快な装着感を両立させた。自動巻き(Cal.GP03300-0141)。63石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約46時間。Tiケース(直径42mm、厚さ12.1mm)。100m防水。100本限定。280万5000円(税込み)。

日本の“藍色”に着想を得た「ロレアート 藍色 ジャパン リミテッド エディション」
細田 今回は、スーパーコピー代引き 優良サイト日本とスイスの国交樹立160周年を記念した「ロレアート クロノグラフ 藍色 ジャパン リミテッド エディション」です。モデル名の通り、文字盤に藍色=ジャパンブルーをあしらっています。クロノグラフのほか、SSケースでグラン・フー エナメル文字盤の3針も同時に発表していますね。皆さん、実際に着けてみていかがでしたか。

広田 装着感は良かったですね。

鈴木 ブレスレットも滑らかで自然に着けていられました。

大橋 外装がチタンと聞いて着用前はすごく軽いのかなって思っていたら、意外と心地よい重さがあるというか、絶妙な重さで調整してるんだなって思いました。

広田 良い表現ですね。

細田 通常のSSのロレアートも装着感は良い部類に入りますが、チタンになることで一層化けたなと感じました。

広田 そうそう! 昨今のラグスポってテーパーをかけたブレスレットがすごく多くて、それは重いヘッドには向かないと思ってるんだけれども、ロレアートは元々ヘッドもそんなに重くないし、さらに外装が全部チタンになってかなり軽快になった。ただ、僕の場合はドンピシャに腕幅にハマったんですけれども、割とブレスレットのコマが大きかった……。

フルチタンの外装はバックルまで磨き上げられている。また、リミテッドとしてケースバックに変更。「Special Edition of 100 pieces」のエングレーブが施される。
鈴木 コマが大きい分、調整が効かないから、バックルに微調整機構があったらなお良かった。

細田 最近は観音開きのバックルでも微調整を入れられますからね。チタンだから加工的に難しいのは分かるけど、バックルにもう少し工夫はあって欲しいかも。ただ、全体的に軽いので、少し緩めにしても装着感はあまり損なわれないかなとは思います。

鈴木 軽いっていうのは全てにおいて利点だし、ケースも12.1mmと薄めだから、ピタッとタイトに着けたい人にとってはバックルで微調整ができるようになれば、なお良い装着感が提供できるかな。ここまで外装が成熟したので、バックルも更なる成熟を期待したい。

鈴木 ところで、おいくらなんでしたっけ?

細田 280万5000円でございます。100本限定。

鈴木 値上がりが著しい昨今を考えると、チタンケースのクロノグラフで300万円以下なら妥当ですかね。

広田 そう思います。悪くないなという印象。

 


巧みな磨き上げと、八角形を上手く効かせたデザイン

ケースとブレスレットには横方向に、ベゼルには同心円状にサテン仕上げを施す。ベゼルのサイドやブレスレットの中ゴマなどに巧みにポリッシュを組み合わせることでメリハリのある外装に仕上げている。
細田 それから外装の色味も良かった印象です。結構白くて一見するとチタンっぽくない。

鈴木 仕上げも綺麗で満足感が高かったですね。ベゼルにリュウズが歪みなく映っているのも、上手にポリッシュされている証拠です。

大橋 あと、ヘアライン仕上げを横方向に入れているので特別な輝きがあるように感じました。遠くから見た時に妙に存在感を発揮するので、その満足感は実際に着けてみると大きいです。

鈴木 さらに、ベゼルには同心円状にヘアラインを入れているのも面白いですよね。そこにポリッシュが効果的に組み合わされていて。ロイヤル オークほどシャープじゃなく、良い意味で緩さがあって、これもまた悪くないかなという気はします。

広田 デザインとしては良くできています。

細田 これ、イタリア・フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の天蓋(クーポラ)をモチーフにした、建築家によるデザインなんですよね。

 

鈴木 ジェンタ説っていう嘘も流布していますが(苦笑)。

広田 ジラール・ペルゴとしてはデザイナーの資料は残ってないと言っていますが、以前色々調べた結果としては建築家によるものです。

鈴木 丸の中に効果的に八角形を入れたデザインですよね。特にクロノグラフの方はカウンターとスモセコにも同心円状の溝が入って余計に丸が強調される中で、文字盤はクル・ド・パリでスクエアな要素も入れているし、この組み合わせがなんか良いよね。建築的なモデルと言われると非常に納得できます。

細田 皆さんご存知だとは思いますが、ロレアートのデザインって初代はここまでガチガチのラグスポの文法には則っていなかったんですよ。90年代頃に第2世代、第3世代が出た時にマッシブになりすぎたりして、なんだか変な方向に行っちゃってたけど、2016年に限定モデルが出て、翌年からレギュラー化されて。16年以降にデザインが一気に洗練された感じがあります。まだラグスポブームが盛り上がる前だったから、さっき幸也さんが言ったみたいなデザイン上の良い意味での緩さや丸みにつながったのかと思います。

鈴木 ロレアートはアントニオ・カルチェさんがいた頃とか、ちょっと変な方向に行ってたもんね(苦笑)。今、良い形で着地してくれて、外装も成熟してとっても良かった。

広田 ラグスポって文脈で捉えられがちだけれども、意外と普通に使えるモデルとしてロレアートを触ってみるのは良いと思います。

 


古典的な構成ながら、成熟を感じさせるムーブメント
広田 それから、搭載ムーブメントは自社製の3300系ムーブメントで、パワーリザーブは約46時間と短いけれども、針合わせの感触やローター音は高級機らしい味付けになってた。デスクワーク中心でもよく巻き上がったし。

 


 

鈴木 3300系で3時位置のスモセコだからDD(デュボア・デプラ)ですね。でも全然悪くなかった。ちょっと設計やモジュールは古いけど、むしろそれが安定感になるぐらいには成熟してます。

広田 そうですね。3300系は、3100の厚みを増したバージョンで、基本設計は1993〜4年に作られています。それから、DDのモジュールにありがちな置き回りはそんなに気にならなかった。置き回りってつまり、秒針が動き出してから時分が動き出すまでのタイムラグがあることですね。最初の3100搭載系はリュウズを押し込んだ時点で置き回りがあったし、そこにDDのモジュールを載せるとめちゃくちゃズレまくってた。だから、僕はDDを見る時には置き回りに結構注意しますが、今回はあんまり気にならないレベルまで抑えられていたので結構優秀だと思いました。

鈴木 連結部とかの精度が上がってきてるんですかね。

広田 そう思います。自社製ムーブメントにDDのモジュールって、90年代によく見られた構成ではあるけれども、細かく直している印象でした。無理のない改良としては今ぐらいが限界かなと思いますが、あとはパワーリザーブがもう少し増えてくれるとうれしい。

細田 サイズ感には設計の古さを感じざるを得ないんですけども、着けてみると良い機械です。マニアックなところで言うと、DDモジュールのクロノグラフって、ETA7750系よりもベースがちっちゃいので、どんな時計にでも載せられる。そういう意味では汎用性が高くて良いムーブメントですよね。

広田 はい。それからメンテナンスの観点で言うと、デクラッチの部分はETA式の結構シンプルなやつなんですけれども、3300系って基本的にデクラッチのところに注油できる箇所を設けている。ジラール・ペルゴは実はちゃんと考えてるんです。

鈴木 やっぱり、長く使ってきた分の成熟度はありますよね。

 


限定色“藍色”はスーツにも似合う落ち着いたトーン

深い藍のクル・ド・パリ文字盤と黒のインダイヤル、白の針・インデックスを組み合わせ、シックでありながらも視認性を確保した。12時位置の主張の強いロゴは好みが分かれるか。
細田 では、肝心の文字盤の色味はどうでしたか。今回の限定2モデルは藍色をあえてそろえていないのでちょっと論じにくい部分もありますが。

鈴木 でも、藍色にも何回染めとかあるじゃない。明るい色から黒に近い色まで。染めた後も何回か洗っているうちに色が変わったりしますしね。とはいえ、なんとなく深いブルーの方が藍ってイメージに合う気はします。

細田 クロノグラフに関しては、彩度低めというか色が濃かったので、落ち着いた雰囲気で視認性も良かったですね。クル・ド・パリ自体も光の乱反射を抑える特性があるから、そういう意味で使い勝手も良い色だとは思います。

鈴木 カウンターの黒とも相性が良いですね。

広田 これで、あえて逆パンダとかにしてしまうと、見え方が超スポーツウォッチっぽくなってしまったと思うけど。

鈴木 そうですね。この色合いなら、スポーティになりすぎずに着けられますもんね。スーツにも合わせられる。

細田 近年のジラール・ペルゴは色の遊び方は面白いなと思っていて、新作のセージグリーンもすごく絶妙な色でした。

広田 確かに、ジラール・ペルゴは色味に活路を見出したって感じはしなくもない。

細田 文字盤のデザインに関してはどうですか? ケース径42mmのクロノグラフに直径26mmのムーブメントを載せたら文字盤のレイアウトがもっと崩れそうですけども、うまくやってますよね。

鈴木 そこまで中心に寄ってないですもんね。

広田 これ多分、上に載せてるモジュールがデカいんすよ。多分、クロノグラフモジュールが直径30mmぐらいまであるはず。

鈴木 ベゼルのラウンドの中に八角形を置いたり、フリンジを配したりして実は幅を稼いでいるんだけど、そうは見えないようにしているのが上手いよね。日付だけちょっと寄っているけど……でも、日付はなくてもよかったかも。

細田 限定として日付を外したら、なお特別感が出たかもしれませんね。日本人は日付いらないんだ!ってね(笑)。

広田 あとは、個人的な注文でいえばGPのロゴがデカすぎるかな(笑)。

 

鈴木 それ思った。普段からこんなに大きかったっけ? GPのロゴもデカいけど、その下のGIRARD-PERREGAUXとブリッジも目立ちすぎかも。そういえば、これはいつから入ってるんだっけ。

細田 このレイアウトは、ロレアートでは割と前々からだと思うんですけれども……。アーカイブを確認すると、2016年のモデルではブリッジではなく1791と入っています。

鈴木 その方が良かったなぁ。今のロゴはちょっと鬱陶しいね。昔のグランドセイコーの文字盤にSGとSEIKOとGrand Seikoの3つが入ってた頃みたい。

細田 3つ目カウンターとのバランスで、ロゴをこの大きさにしているんじゃないですか。

鈴木 うーん、確かに、3つ目のインダイアルとロゴで菱形に配置していると言われればそうかもしれません。ただ、そうすると、3針モデルのロゴがますます大きく見える(苦笑)

細田 エナメルや天然石系といった特別な文字盤には、デカGPロゴが貼り付けられるんですよ。普通の3針は一回りぐらい小っちゃい植字ロゴになるんですけど。

鈴木 外装がすごく成熟しただけに、文字盤の中でもうちょっと引き算してくれたらなお良かったかな。日付とこのブリッジはいらない。ちょっと主張しすぎだね。

 


クロノグラフプッシャーはデザインとしては◎だが……
細田 さて最後に、クロノグラフに関して一点物申すと、ねじ込み式プッシャーが意外と使いづらいなと思いまして。ねじロックを開けてクロノグラフをスタートさせたら、ストップする時にはネジが戻ってしまっていて、止めたい時に止められないことが何回かあったんです。本来のクロノグラフの用途で言えば致命的なので、そこは要改善点かなと思います。

鈴木 SSでスクリューが戻っちゃうってあまり聞いたことないから、チタンはねじキリが浅いのかな? チタンの外装を頑張ってはいるけど、そういう症状があったのは少し残念ですね。

 

リュウズとねじロックにも八角形を配し、デザインを統一している。やや丸みのあるベゼルの角に対し、ケースのエッジは面を立てシャープな印象に。
広田 独立時計師の中川友就さん(KIKUCHI NAKAGAWA 共同創業者)はこのプッシュボタンが簡単に開くことを評価してました。ただ、今回ほそやんのレビューからは、簡単に開くけれども、逆に言うと簡単に閉まってしまうってことも分かりましたね。

鈴木 確かに、ロックがあまりに硬くても、指への負担になって使いたくなくなっちゃうからね。それで使っていないと余計固着しちゃったりして。

細田 難しい注文なんですけど、開閉はしやすく、また、操作途中には閉まりにくいロックへと改良されていくとうれしいです。

鈴木 ただ、僕はクロノグラフをちょっとしか使ってないからねじロックは全然気にならなかったかな。ファッションユースとしてクロノグラフを使う分には申し分ない。

細田 プッシャーロックって本来は防水や誤作動防止目的ですけど、近年のパッキン性能があればプッシュボタンをねじ込まなくとも10気圧防水は作れるので、もはやデザインではありますよね。

広田 基本的に、ロレアートのキャラクターを考えたら、もうそろそろねじ込みはいらないんじゃない?

鈴木 ただ、ロレアートはベゼルとリュウズとプッシャーロックを八角形でそろえてるんですよね。

細田 デザイン上では丸みの強い時計だから、こういう八角形のディテールがアクセントになっているのは確かです。だから、ブッシャーを八角形にして、ねじ込み式をやめるといった選択もあるのかなとは思います。

 


ブライトリングスーパーコピー代引き 優良サイト総合的な満足度でいえば、お買い得モデル!
広田 バックルの微調整やクロノグラフのプッシャーなど改良点は見つかったものの、着用したうえでの総合評価は意外と良かったですよね。

鈴木 着けた方が色々と納得できる時計ではありますね。取り回しの良さ、ヘアラインとポリッシュのバランスの良さとか、予想以上だった。

細田 サイズは42mm今だと割とトレンドからはちょっと大きめになっちゃうかもしれないけど、着けてて大きいとは思わなかったし、腕なじみがすごい良かった。ジャパン リミテッド同士で比べると3針はグラン・フー エナメルで258万5000円だけど、一方こちらはクロノグラフが付いて、しかもチタンで280万5000円だから、ともするとお買い得かもしれない。

鈴木 3針はSSですから、そう言われると確かにクロノはお得。買って損はないかと思います。

ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ発表モデルから振り返る

時計専門誌『クロノス日本版』編集部が取材した、時計業界の新作見本市ウォッチズ&ワンダーズ2025。「外装革命」として特集した本誌でのこの取材記事を。今回は新作発表というと例年、大きな注目を集めるロレックス。一見地味ながら、「どのモデルも決して普通ではない」顔触れがそろっている。

ロレックスの2024年発表モデルを振り返り
毎年、時計愛好家と関係者の注目を集めるロレックス。お家芸のアイスブルーが時計業界を風靡したこともあって、同社の新作は、ロレックススーパーコピー代引き 優良サイト今やカラートレンドを見るうえでもチェックが欠かせないものとなった。

2024年、同社が強く打ち出したのはGMTマスター Ⅱで採用した2トーンのセラクロムベゼルだ。

一見地味だが、しかし、ロレックスだからそんなに単純ではない。

2024年のロレックスは凝った外装に見る価値あり
ロレックス「オイスター パーペチュアル GMTマスター II」Ref.126710GRNR
グレー×ブラックの2トーンのセラクロムベゼルをSSモデルに搭載した新作。全面ブラックのベゼルに比べて、ベゼルの主張が抑えられたため、より多くの人に向くのではないか。一見地味だが、ロレックスらしい新作。個人的には非常に好感が持てる。自動巻き(Cal.3285)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径40mm、厚さ11.9mm)。100m防水。

毎年、まんべんなく新作を打ち出すロレックス。その中にも注力するコレクションはあり、2024年 は「オイスターパーペチュアル GMTマスターII」だった。もっとも、Cal.3285を搭載する現行モデルは、どこもいじりようがないほど完成されている。

ロレックスのGMTモデルは、その多くが2トーンのベゼルリングを持っている。ふつうは2色のセラミックスをつなぎ合わせるが、同社の完璧主義はそれを良しとしなかった。単体のセラミックベゼルに化学的な処理を施し、2トーンとしたのである。年々、難しい組み合わせに挑み、昨年、グレーとブラックの2色実現した。しかもグレーの色はかなり明るめだ。どのようにして半分を黒にしたのかは不明だが、技術的にかなり難しいのは間違いない。満を持して発表したのは、ロレックスの自信の表れだ。

ロレックス「オイスター パーペチュアル ロレックスディープシー」Ref.136668LB
2024年から独立したコレクションとなったロレックス ディープシー。独立後初のモデルには重い18Kゴールド製の外装が与えられた。重いゴールド製にもかかわらず、ブレスレットの左右の遊びは、SSモデルに相違ない。自動巻き(Cal.3235)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。18KYG×RLXチタンケース(直径44mm、厚さ17.7mm)。3900m防水。

3900m防水を実現するため、ロレックスディープシーの風防は厚さが5.5mmもある。しかし、サファイアクリスタルをドーム状に盛り上げ、文字盤を風防側に近づけること
で、視認性を高めている。ベゼルリングと耐圧リングの色がそろっているのにも注目。自社で製造すればこその統一感だ。

YG製のロレックス ディープシーのケースは厚さ17.7mm、総重量は約322gもある。しかし、裏蓋やヘリウムエスケープバルブなどにRLXチタンを使い、耐圧リングを窒化強化スチールではなく軽いハイテクセラミックスにすることで、時計部分とブレスレットのバランスはむしろ改善された。
ケースとブレスレットが18KYG製の「ロレックス ディープシー」も外装に対する新たな試みと言える。総重量は約322gもあるが、ブレスレットのリンクにセラミックチューブを差し込むことで重量増に対応した。またケースに内蔵される耐圧リングも、軽くて頑強なブルーセラミックスにした。

ロレックス「オイスター パーペチュアル デイデイト 40」Ref.228239
18KWGケースのデイデイト 40にホワイトMOPの新文字盤を採用。個人的にはこれが今年のロレックスのベスト。また、ここでの紹介は省いたが、36mmのデイデイトに加わったブルーグリーンダイアルも、PVDを使うことで際立って優れた発色を誇る。外装により注力した、2024年のロレックスを象徴するモデルだ。自動巻き(Cal.3255)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。18KWGケース(直径40mm、厚さ12mm)。100m防水。
個人的に引かれたのは「デイデイト 40」が採用した「パーライズド」のMOPダイアルだ。白蝶貝の古く、かつ中心部分から作られているこの文字盤は、今や高級時計でも稀なディテールである。地味という声もあった2024年の新作たち。しかし、どのモデルも決して普通ではないのがロレックス。見るべきは非凡な外装だった。

(左)ロレックス「パーペチュアル 1908」Ref.52506
昨年発表の新モデルの、文字盤および素材違い。文字盤にはプレスではなく、本物のギヨシェが加えられた。文字盤の彩色はプラチナのデイデイトなどに同じく、薄いPVDである。採用の一因は、おそらく繊細な彫りを埋めないためだろう。非常によく出来たクラシックウォッチ。自動巻き(Cal.7140)。38石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約66時間。Ptケース(直径39mm、厚さ9.50mm)。50m防水。
(右)ロレックス「オイスター パーペチュアル スカイドゥエラー」Ref.336938
アニュアルカレンダーを搭載するスカイドゥエラー。2024年はゴールドモデルに、初めてジュビリーブレスが組み合わされた。個人的にはややヘッドヘビーに感じるが、約5mmのエクステンションリンクを併用すれば、装着感は改善できそうだ。自動巻き(Cal.9002)。45石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約72時間。18KYG(直径42mm、厚さ13.8mm)。100m防水。

ゼニスの2025年新作モデルを一挙紹介!

ゼニス2025年新作①「クロノマスター スポーツ レインボー」
ゼニスを代表するクロノグラフの中でもハイジュエリーウォッチにポジショニングされる、「クロノマスター スポーツ レインボー」に加わった新作。昨年登場したモデルでは18Kローズゴールド製の外装を採用していたが、新作では18Kホワイトゴールド製のケースとブレスレットを採用し、ベゼルとダイアルには色鮮やかなバゲットカットのストーンがセットされている。

ゼニススーパーコピーn級品 代引き「クロノマスター スポーツ レインボー」Ref.45.3104.3600/21.M3100
自動巻き(Cal.エル・プリメロ 3600)。35石。3万6000振動/時。パワーリザーブ約60時間。18KWGケース(直径41mm)。10気圧防水。1540万円(税込み)。
ベゼルにセットされているストーンは、グリーンやブルー、レッドなどのサファイアと、ダイヤモンド。豊かな色彩がグラデーションしていく様子は、ダイアルに配されたインデックスにも見ることができる。

3つ並ぶインダイアルは、クロノマスター スポーツを象徴する3色に色分けされている。3時位置がクロノグラフ用の60秒カウンター、6時位置が60分積算計、9時位置はスモールセコンドだ。センターには時分針とともに、高速で回転するクロノグラフ用の1/10秒計が備わっている。

シースルーバックを採用しており、搭載するCal.エル・プリメロ 3600の動きを鑑賞することが可能だ。

ゼニス2025年新作②「デファイ スカイライン クロノグラフ」
「デファイ スカイライン クロノグラフ」にスケルトンモデルが登場した。本作は、2023年LVMHウォッチウィークで発表された、3針の「デファイ スカイライン」のスケルトンモデルに通ずるデザインコードが採用されている。

ゼニス「デファイ スカイライン クロノグラフ」Ref.03.9500.3600/79.I001
自動巻き(Cal.エル・プリメロ 3600SK)。3万6000振動/時。パワーリザーブ約60時間。SSケース(直径42mm)。10気圧防水。202万4000円(税込み)。
 

ゼニス「デファイ スカイライン クロノグラフ」Ref.03.9500.3600/78.I001
自動巻き(Cal.エル・プリメロ 3600SK)。3万6000振動/時。パワーリザーブ約60時間。SSケース(直径42mm)。10気圧防水。202万4000円(税込み)。
ダイアルに施されたオープンワークは、1960年代のゼニスの「ダブルZ」ロゴをモチーフとするデザイン。ヘアライン仕上げと面取りを組み合わせることでメリハリを利かせている。カラーバリエーションは、ブルーとブラックの2種類だ。3つのインダイアルも含めて情報量の多いダイアルだが、ファセットカットを施した時分針とインデックスに蓄光塗料を塗布し、高い視認性を実現している。

ケースは、デファイ スカイラインらしいシャープな印象。12角形のベゼルや面を基調としたミドルケースで構成され、角形のプッシュボタンが機能性を確保しつつデザインに溶け込んでいる。

ラバーストラップはダイアルに合わせて、ブルーまたはブラックカラーのものが付属する。
ベルトは、ステンレススティールブレスレットに加えてラバーストラップが同梱し、ケース裏面に配されたボタンを押下することで、簡単に付け替えることが可能だ。

ムーブメントは、Cal.エル・プリメロ 3600SKを搭載。センターのクロノグラフ針は10秒で1周し、高い振動数を生かした精密な計測を行うことができる。

30代の女性におすすめの腕時計として、チューダーの現行ラインナップから5本のモデルをピックアップして紹介する。

30代の女性が腕時計を購入するにあたり、スイスの時計ブランドであるチューダーを選択肢に加えてみてはいかがだろうか。過去のアーカイブに範を取ったタイムレスなデザインを持ち、ロレックス譲りの高い堅牢性や、優れたバリュープライシングを特徴とするチューダーは、長く愛用する腕時計を選ぶうえで好ましいブランドと言える。

30代の女性におすすめのチューダーの腕時計5選
女性にとって30代は、仕事やプライベートでさまざまな経験を重ね、価値観も固まってくる時期だろう。また、経済的、精神的にも余裕が出てくるタイミングであり、本当に良いモノを長く愛用していくことを考える年代ではないだろうか。

そんな30代女性のニーズを満たすアイテムとして、ぜひチューダーの腕時計をおすすめしたい。

ロレックススーパーコピー 代引きの創業者であるハンス・ウイルスドルフによって、1926年に創業されたチューダーは、かつてはロレックスの堅牢なケースを流用しつつも汎用ムーブメントの採用によって製造コストを抑えるという、ディフュージョンブランドとして展開されてきた歴史を持つ。そして現在では、過去に製造していた腕時計の復刻コレクションを豊富にラインナップし、そのコレクションの各モデルに自社製ムーブメントを載せることで、独自のブランドバリューを見出すことに成功している。

もちろん、現在のチューダーにおいても、良心的な価格設定や、ロレックスと共通する実用性の高さは健在だ。そのため、良いモノを長く愛用したい30代女性の手元を彩るうえで、好適な存在となるだろう。また、コレクションが持つタイムレスなデザイン性は、年代を問わずに着用しやすいという利点がある。加えて、すべてのモデルが100mを超える高い防水性を備えている点も、デイリーユースにおいてうれしいポイントとなるだろう。

さらに、チューダーの現行ラインナップには男女問わず着用しやすい普遍的な魅力を持つモデルが、豊富なケースサイズで展開されている。ブランドを代表する「ブラックベイ」に始まり、女性向けに設計された「クレア ドゥ ローズ」や、上品なスポーティーテイストを特徴とする「チューダー ロイヤル」など、選択肢は実に多種多様だ。

今回、そんなチューダーの現行ラインナップから、30代女性におすすめしたい腕時計を5本ピックアップした。

「ブラックベイ 31」
チューダーを代表するコレクションとして知られる「ブラックベイ」。2012年にかつて製造していた名機「オイスター プリンス サブマリーナー」の復刻モデルとして登場し、高品質であることを突き詰めたディテールを持つ、精悍かつクラシックなルックスで人気を博してきたコレクションだ。非常に多彩なバリエーションが展開されているため、好みに合ったモデル選びがしやすい点も魅力となるだろう。

チューダー「ブラックベイ 31」Ref.M79600-0002
自動巻き(Cal.5201)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。SSケース(直径31mm、厚さ9.5mm)。100m防水。55万6600円(税込み)。
ブラックベイからは、機能性を抑え、汎用性が追求された「ブラックベイ 31/36/39/41」の、ケース径31mmモデルをピックアップした。落ち着きのあるブルーのサンレイダイアルを備え、厚さ1cmを下回るスリムなフォルムも相まって、ビジネス、プライベートを問わずに着用しやすいモデルだ。

ダイアルは、ダイバーズウォッチを出自とするブラックベイらしい高い視認性が維持されており、その周囲をなめらかなベゼルが囲っている。至ってシンプルな造形と、エレガントな多列ブレスレットが組み合わされているため、スポーツウォッチの力強い見た目を苦手とする女性も選びやすい1本と言える。一方で、ブラックベイの象徴的なディテールである、“スノーフレーク”と呼ばれる太い時針はそのまま採用されており、アイコニックである。

ムーブメントは、自社製のCal.5201を搭載しており、C.O.S.C.公認の優れた精度と、約50時間のパワーリザーブを備えている。また、ブレスレットは、“T-fit”セーフティキャッチ付きフォールディングクラスプが採用されており、工具無しで5段階までのサイズの微調整が可能となっている。

「クレア ドゥ ローズ」
「クレア ドゥ ローズ」は2024年にチューダーが打ち出した、クラシカルかつフェミニンなデザイン性を持つ、女性向けのコレクションだ。名前は、フランス語で「月の光」を意味する“clair de lune”と、チューダーのシグネチャーアイコンであるバラのロゴを組み合わせたもので、曲線を描くミドルケースを持つ流線型のシェイプによって、女性の手元をエレガントに演出してくれる。

チューダー「クレア ドゥ ローズ」Ref.M35500-0009
自動巻き(Cal.T201)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SSケース(直径30mm、厚さ10.7mm)。100m防水。38万9400円(税込み)。
ピックアップしたRef.M35500-0009は、ブランドを代表する“チューダーブルー”を採用したモデルだ。チューダーは業界に先駆けて腕時計にブルーカラーを採用したブランドであり、本作では放射状に広がるディテールを持つダイアルが、クールに彩られている。また、クラシカルなバトン針とローマ数字のインデックスとの組み合わせにより、モダンとクラシックが両立した表情が構築されている。

さらに本作のリュウズには、コレクションに共通する意匠である、ブルースピネルカボションがセットされている。遊び心も感じさせるそのデザインは、個性の演出にも事欠かないだろう。加えて、細かいリンクを持つブレスレットが組み合わされているため、アクセサリーのようにも着用できる1本と言える。

ケース直径は30mm、厚さは10.7mmで、ムーブメントは自動巻きのCal.T201を搭載する。パワーリザーブは約38時間だ。

「チューダー ロイヤル」
古典的な意匠を持つスポーツデザインを特徴とする「チューダー ロイヤル」。ロイヤルという名前は、1950年代にチューダーの腕時計の優れた品質を示すうえで初めて使用され、現在では、ブレスレットとケースがなめらかにつながったフォルムを持つ、“ラグスポ”チックなコレクションとして展開されている。

チューダー「チューダー ロイヤル」Ref.M28400-0009
自動巻き(Cal.T601)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SSケース(直径34mm、厚さ10mm)。100m防水。35万900円(税込み)。
チューダー ロイヤルからは、温かみのあるサーモンピンクのダイアルを持つ、34mm径ケースのモデルをセレクトした。肌になじみやすいカラーリングと、サンレイ仕上げのダイアルによる豊かな表情の変化を楽しめる1本だ。ボーイズサイズであるため、シェアウォッチに選ぶのもおすすめとなる。

コレクションを象徴するディテールの数々は、本作の大きな魅力と言える。ポリッシュ仕上げとノッチが交互にあしらわれたベゼルは、それ単体でも存在感を放ち、手元に個性を与えてくれる。また、ケースと一体化した5列リンクのブレスレットも、スポーティーでありながら、エレガントさを手元に与えてくれる要素だ。

ムーブメントは、約38時間のパワーリザーブを有するCal.T601を搭載している。チューダー ロイヤルは、他にも豊富なダイアルカラーやケースバリエーションが用意されているため、幅広いニーズに合わせたモデル選択が楽しめるだろう。

「1926」
ブランドの創業年を冠する「1926」コレクションは、チューダーの中でもとりわけクラシカルな表情を持つコレクションだ。ドーム型のダイアルにアラビア数字のインデックスとリーフ針を載せ、エンボス装飾でささやかな個性を添えたその顔立ちは、同社の腕時計製造の伝統を讃えるものとなっている。

チューダー「1926」Ref.M91351-0004
自動巻き(Cal.T201)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SS×18KRGケース(直径28mm、厚さ9.1mm)。100m防水。57万9700円(税込み)。
1926からは、ベゼルとエンドピースのセンターに華やかな18KローズゴールドをあしらったRef.M91351-000をピックアップした。ブラックダイアルにゴールドの針を載せ、アラビア数字のインデックスと、ダイヤインデックスを交互に配置することで、上質なクラシックテイストが構築されたモデルである。またブレスレットには、エレガントな7列リンクタイプが採用されており、着用感にも期待できるモデルだ。さらに、その外側をサテン、内側をポリッシュに仕上げることで、外観にメリハリが効いている。

その無駄のないデザイン性は、高い汎用性を示している。ケースサイズは直径28mm、厚みは9.1mmと小ぶりで、ダイヤインデックスが添える高級感も相まって、多くのシーンでの活躍が期待できる。ちなみに1926は、他のコレクションに比べ手の届きやすい価格帯で展開されているため、高級腕時計を初めて購入する女性にとってもおすすめと言える。

「ブラックベイ54」
チュードル コピー代引き「ブラックベイ 54」Ref.M79000N-0002
自動巻き(Cal.MT5400)。27石。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径37mm、厚さ11.2mm)。200m防水。54万1200円(税込み)。
「ブラックベイ 54」は、1954年に登場した「オイスター プリンス サブマリーナー」Ref.7922に対し、最大限のオマージュを向けたモデルだ。1分単位のスケールを持たないベゼルインサートに、ロリポップ秒針、他のブラックベイは赤であしらっているのに対し、シルバーとなった12時位置のトライアングルなど、オリジナルモデルの特徴的なディテールが細かに再現されている。

リュウズガードを持たない37mm径のケースもまた、オリジナルのスタイルを尊重したものだ。堅牢な外装を有することの多いダイバーズウォッチとしては小ぶりなそのサイズ感は、カジュアルに腕時計を着用したい女性にもうってつけだろう。

加えて、その力強いルックスに準じた高い機能性も本作の魅力に数えられる。本格的な200m防水を備えているだけでなく、自社製ムーブメントCal.MT5400を搭載しており、安定した精度や耐磁性能、約70時間パワーリザーブなどといった実用性が担保されているのだ。

さらに、軽快なブラックのラバーストラップに備わった、“T-fit”クイックアジャストクラスプによって簡単にサイズが微調整ができる点も、実用性を高めるポイントとなっている。

航空機の進歩がもたらした、ミリタリー向けパイロットウォッチの革新く

パイロットウォッチと聞いてイメージするのは、各国空軍が使った武骨なミリタリーウォッチだろう。戦後に民間航空が主役となるまで、アビエーションの世界をリードするのは、軍隊だった。今なお、パイロットウォッチの在り方を規定する軍用パイロットウォッチ。そのデザインと機能がどう変わっていったのかを、現代のモデルからひもといていきたい。

パイロットウォッチのカテゴリー:ミリタリー
(右)ブライトリング「スーパー アヴィ B04 クロノグラフ GMT 46 トリビュート トゥ ヴォート F4U コルセア」
アメリカ海軍の戦闘機「ヴォート F4U コルセア」をトリビュートしたモデル。特徴的なカラーをダイアルに落とし込んでいる。クロノグラフ、第2時間帯表示、12時間表記の両方向回転ベゼル等、実用的な機能を備える。時針は単独調整が可能。ブライトリングスーパーコピー Nランク代金引換自動巻き(Cal.B04)。47石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径46mm、厚さ15.9mm)。100m防水。(問)ブライトリング・ジャパン Tel.0120-105-707
(左)ブライトリング「AVI REF.765 1953 リ・エディション」
ブライトリングの名作、「コ・パイロット」を復刻したモデル。スナップ式の裏蓋やヘサライトクリスタル風防、厚く塗布されたスーパールミノバの焼けたような色合い等、細部に至るまでオリジナルの意匠を忠実に再現している。手巻き(Cal.B09)。34石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径41mm、厚さ13.95mm)。3気圧防水。世界限定1953本。(問)ブライトリング・ジャパン Tel.0120-105-707
黎明期のパイロットウォッチは、例外なくミリタリーユース、もしくはそれに準じたものだった。当初は普通の腕時計と大きく変わるものではなかったが、航空機の急激な進化に伴い、デザインと機能を充実させていった。

1920年代から1930年代に生まれたパイロットウォッチは、後のものほど厳密なデザインコードを持っていない。この時代のパイロットウォッチに範を取ったゼニスの「パイロット タイプ20 エクストラ スペシャル」や、ロンジンの「ロンジン ウィームス セコンド セッティングウォッチ」が好例だ。この時代のパイロットウォッチに共通するのは、せいぜい大きなサイズ程度である。

(左)ロンジン「ロンジン ウィームス セコンド セッティングウォッチ」
リュウズ1段引きの状態でダイアル中央部のインナーディスクを回転させ、時報と秒針を同期させることができる特殊構造を備えたモデル。かつてのパイロットたちにとって、秒単位の正確さがいかに重要であったかがうかがい知れる。開閉式の裏蓋が採用されている。自動巻き(Cal.L699)。24石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約46時間。SSケース(直径47.5mm、厚さ15.6mm)。3気圧防水。(問)ロンジン Tel.03-6254-7350
(中)ブレゲ「タイプ ⅩⅩⅠ 3817」
センター同軸積算計を備えるフライバッククロノグラフ。かつてブレゲがフランス海軍航空隊に納入した通称「アエロナバル」の意匠を受け継いでいる。ケースサイドのコインエッジ装飾や多層構造のダイアルが、同社らしい優雅さをもたらしている。自動巻き(Cal.584Q/2)。26石。2万8800振動/ 時。パワーリザーブ約48時間。SSケース(直径42mm、厚さ15.2mm)。10気圧防水。(問)ブレゲ ブティック銀座 Tel.03-6254-7211
(右)ゼニス「パイロット タイプ20 エクストラ スペシャル」
45mmのビッグサイズケース、掴みやすいリュウズや視認性に優れたアラビア数字インデックス、ヌバックレザーストラップが、航空黎明期のヴィンテージ感を漂わせる。ブロンズ素材を採用したケースは、経年による風合いの変化を楽しむことができる。自動巻き(Cal.ELITE679)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。ブロンズケース(直径45mm)。10気圧防水。(問)ゼニス ブティック銀座 Tel.03-3575-5861
 しかし1930年代半ば以降に、航空機の航続距離と飛行高度が飛躍的に向上すると、パイロットウォッチに求められる条件はいきなり厳しくなった。長距離飛行でも時間を確認できることはもちろん、暗所でも、強い光源下でも、高い視認性を求められるようになったのである。その結果、多くのパイロットウォッチが航空機の計器にならって、黒の文字盤に夜光塗料を施した針と大きなアラビックインデックスを持つようになった。黒文字盤は強い光の下でも時間が読み取りやすく、夜光塗料を施した針とインデックスは、1930年代から普及し始めた、夜間飛行に対応するものだった。現在もこういったスタイルを継承しているのが、ドイツのラコやストーヴァなどである。また、1930年代半ば以降には、飛行時間をカウントできる回転ベゼルや、クロノグラフが普及するようになった。

ミリタリーウォッチ然とした「AVI」のシルエット。生産コストを抑えるため、本作に限らず、ミリタリー向けのパイロットウォッチはシンプルなケースを持っていた。もっとも復刻版の本作は、最新の工作機械で加工された良質なケースを持つ。
 

アヴィの現代版である2021年の「スーパー アヴィ」には、ミリタリー出自を思わせるディテールが加えられた。これはチャンス・ヴォート社が開発したF4U コルセアのシルエット。他にもカーチス、モスキート、ムスタングなどが記される。
そして、1930年代半ば以降にアクリル製の風防が航空機に採用されると、それはいち早く、パイロットウォッチに転用されるようになった。柔軟なアクリル風防を採用することで、パイロットウォッチは、気圧の変化に関わらず、高い気密性を持てるようになったのである。また、アクリル製の風防は、破損してもパイロットを傷付ける心配が低かった。後にドイツ軍やNASAなどが、アクリル風防を好んだ理由だ。

もうひとつの進化が与圧である。第1次世界大戦中に、高高度飛行による低酸素症や、減圧症の危険が改めて認識されるようになった。対して各国の軍用機は、1919年頃から酸素ボンベを搭載するようになった。しかし、酸素ボンベは高高度で凍結し、多くのパイロットを苦しめることとなった。

秒針停止機能のなかった1930年代、ロンジンは回転式のディスクで正確な秒表示を実現した。白い文字盤は、航空時計の黎明期に見られるエナメル製の文字盤を模したもの。「ウィームス セコンド」は往年のスタイルを忠実に再現している。
ブレゲ「タイプ20」の伝統を受け継ぐ「タイプ XXI」は、1954年モデル同様、今なおフライバック機能を搭載する。その歴史を示すのが、文字盤下に書かれた“retour en vol”、つまりフライバックという表記である。
ゼニスの「パイロット タイプ20」の裏蓋には、ルイ・ブレリオが1909年に英仏海峡を横断飛行した際の機体ブレリオ XIと、ゼニスのロゴが印される。ブレリオはアビエーションの黎明期を代表する戦闘機・爆撃機だ。
1930年代後半に入ると、高高度飛行を実現するため、各国はコックピット自体を与圧するようになった。いわゆる「与圧コックピット」で成功を収めたのは、爆撃機の「B-29 スーパーフォートレス」(1944年)である。

一方、この時代の戦闘機で与圧コックピットを持つものはほとんどなかったが、イギリス軍の戦闘機である「スピットファイア」は、一部の高高度仕様に採用した。IWCがイギリス空軍に納入したパイロットウォッチの「マーク X」が、ベゼルとミドルケースを一体化した構造を持つようになった一因である。仮にコックピットが撃ち抜かれて与圧コックピットが減圧しても、2ピースケースであれば風防が外れにくい。今やドイツ製(そしてIWC製)のパイロットウォッチの個性となった2ピースケースは、そう言って差し支えなければ、イギリス軍がもたらしたものだった。

ラコ「オリジナル パイロット メミンゲン」
先の大戦中、名だたるメーカーと共にドイツ軍へ航空用クロノメーターを納入してきたラコ。本作はその流れを汲んだデザインを持つ。リベット打ちのストラップ、サンドブラスト仕上げのケースなど、無骨な意匠の数々に機能美が光る。手巻き(Cal.Laco01)。17石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50 時間。SSケース(直径42mm、厚さ13mm)。5気圧防水。(問)リンクアップ Tel.075-693-1236

ストーヴァ「フリーガー ブロンズ ヴィンテージ」
ヴィンテージ加工のブロンズケースをまとったモデル。針やインデックスに塗布されたスーパールミノバは焼けたようなクリーム色だ。ローターには、かつてドイツ軍へ納入していた際に裏蓋へ記していた刻印が施される。自動巻き(Cal.ETA2824-2)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。ブロンズケース(直径40mm、厚さ10.2mm)。5気圧防水。(問)スピンドル新丸ビル店 Tel.03-3211-5117
第2次世界大戦でドイツが壊滅すると、パイロットウォッチの中心はドイツからフランスに移った。この時代に見られるのは、クロノグラフの普及である。ユンハンスの「マイスター パイロット」やブレゲの「タイプXXⅠ」は、1950年代にフランス軍が定めた「タイプ20」規格に従ったデザインを、今なお踏襲するものだ。また後者は、フライバック付きであること、という条件を忠実に守り続けている。今でこそフライバックの必要は薄れたが、1950年代当時、この機能は航空機用のクロノグラフ、とりわけ戦闘機には必須と考えられたのである。ブライトリングの「AVI REF. 765 1953 リ・エディション」も、やはりこの時代を象徴するミリタリー向けパイロットウォッチだ。正式採用はならなかったが、フランス軍とイタリア軍は発表間もないこのモデルに関心を寄せた。当初のアヴィは15分積算計がデジタル表示だったが、フランス軍はこれを標準的なアナログ式に改めさせた、と言われている。

ユンハンス「マイスター パイロット」
1950年代にドイツ軍へ納入していたモデルを現代的にアップデート。特徴的な12角形のベゼルは、操作性を保ちつつベゼル自体の小型化に寄与している。視認性を高めた太く長い針が、高精度を追求する老舗としての矜持を感じさせる。自動巻き(Cal.J880.4)。45石。2万8800振動/ 時。パワーリザーブ約38時間。SSケース(直径43.3mm、厚さ14.4mm)。10気圧防水。(問)ユーロパッション Tel.03-5295-0411


現在のミリタリー向けパイロットウォッチを象徴するのが、ダマスコの「DK10B」だ。急激な減圧でもベゼルの外れにくい構造に、シリコン製ヒゲゼンマイによる高い耐磁性、そして硬化処理を施した外装といった、今のパイロットウォッチに求められる条件を過不足なく盛り込んでいる。あえて硬化処理した外装を採用したのは、狭いコックピット内では、時計をぶつけてしまうためである。セラミックスケースを採用したIWCや、鍛造でケースを硬くしたブライトリングも同様の理由である。

航空機器が高度に進化した現在、もはやミリタリー向けのパイロットウォッチに大きな需要はない。しかしそのスタイルは今なお、パイロットウォッチの在り方を強く規定し続ける。

ダマスコ「DK10 B」
両方向回転ベゼルを備えた視認性に優れるシンプルなパイロットウォッチ。ダイアル上の“Si”の文字が示すように、ヒゲゼンマイと脱進機にシリコン素材が採用され、耐磁性を高めている。ケースはダマスコが特許を取得した硬化ステンレススティール製。自動巻き(Cal.A35-1)。24石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約52時間。SSケース(直径42mm、厚さ14.2mm)。100m防水。(問)ブレインズ Tel.03-3510-7711

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